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公立中学校「教師」として全力投球する! #未来のためにできること

こんにちは。
公立中学校で社会科教師として14年目のアスパラガスtです。

「教師」というと、
 
 ・定額働かせ放題
 ・ブラック部活動
 ・ブラック校則
 ・教師不足

良いイメージがありません。悲しいです。
そして、気がつけば教師自身も、自分の仕事の愚痴をこぼしています。

こんなことを書いている僕も、上手くいかないことばかりで、
辞めたいと思ったこともあります。

でもその度に、

「やっぱり辞めないでおこう」

と立ち止まります。

だって、「教師」という仕事について
考えれば考えるほど、

僕にぴったりなとっても素敵な仕事だから

僕は、

子どもたちの笑顔を見るのが大好きです。
子どもたちが喜んでくれると、僕もうれしくなります。
子どもたちの成長を感じると、仕事にやりがいを感じます。


教師になって14年。
卒業生は社会にでて活躍してくれています。

何人かは今も連絡をとっています。

・美容師として独立しているHさん
・ウェディングプランナーとして結婚式を企画しているMさん
・子どもが2人のママで育児に奔走しているKさん

そんなを姿を見ると、
それぞれの人生の色があって、
とってもうれしくなります。

最近、

僕の教師人生で一番うれしいこと

が起きました。

それは…

卒業生Sさんと「教師」として再会したことです。
びっくりしました。
絶対に教師になるタイプではなかったので…

「Sが教師やってたんか!考えられへん」
「先生、失礼やで~(笑)」

話を進めていくと、こう言ってくれました。

「先生ってすごいなって。中学校の時、先生たちめちゃ頑張ってたもん。だから、私も教師になろうって」

涙が出てきました…
本当にうれしかったです。

思い返してみると、Sさんの学年を見ていた時は、本当に大変で。
学年教師チームで、毎日全力投球でした。

そして、

「これだ!!」

と思いました。

最初に書きましたが、最近ニュースを見ていると
教育関連はいつも暗いニュースばかり…

教師という仕事を魅力的な仕事にしたい。
だって、とてもステキな仕事だと断言できるから。

Sさんとの再会で改めて気づかされました。

教師という仕事に、
そして、
子どもたちに、

真正面から向き合って
一生懸命になっていれば、

きっとその姿は、
誰かにとって
輝いて見える。

その姿は後世の教育につながり
好循環を生み出す。

教育の世界に良い循環が生まれれば、
これからの未来は明るくなる。

教育の可能性は無限大に広がっています。
毎日ワクワクしながら、全力投球です。

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