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12期上期 ASOVIEW VALUE AWARD「Best Impact」受賞候補チーム・メンバーのご紹介

アソビュー入社1年目の増家(そが)です。
今回は12期3Qキックオフで実施した上期表彰「ASOVIEW VALUE AWARD」における「Best Impact」賞受賞候補チーム・メンバーをご紹介します。

「ASOVIEW VALUE AWARDって?」という方や、「Best Improvement」「Best Support」「Best Leader」「特別賞」について知りたい!という方は別記事にまとめているのでぜひご覧ください!

▼ASOVIEW VALUE AWARDについて、「Best Support」「Best Leader」「特別賞」について、の記事はこちら▼

▼「Best Improvement」について、の記事はこちら▼

この賞は、GMV(=Gross Merchandise Value/流通取引総額)、売上貢献、限界利益などのトップライン指標、これに直結するKPIを達成し、業績に大きく貢献した個人またはチームを讃えるもの。

TOP3に選ばれ、キックオフ当日にプレゼンをしてくれたのはこちらの方々でした(プレゼン順)!素晴らしい成果と併せて、成果を出すためにどのような取り組みをしたのかを語ってくれました。

この3件以外に、この賞には7件の推薦がありました!推薦者のコメントと合わせてご紹介します。

①重要指標全指標達成!パートナー(事業者)のCVR YoY105%を実現したアクティビティプラン改善プロジェクト/マーケットプレイスカンパニー セールス部 カスタマーサクセスGr.:上原 唯さん、上村 直之さん、佐藤 弘崇さん、田中 悠子さん、田中 遼さん、谷川 千広さん、畠山 紋寧さん、和田 奈菜子さん

<取り組みの内容>
アソビュー!における予約領域商品起点でのグロースに向けて、プラン条件の改善・是正に取り組むことで、予約領域の実績底上げに挑戦!
重要指標を3つ定め、春・夏に需要が見込めるプランのうち、これらの条件を満たしていないものをピックアップし、パートナーに条件見直しの提案を行いました。
全指標でB目標を達成し、条件見直しをお願いしたパートナーのCVRが前年比105%を記録しました。

<推薦者コメント>
★推薦ポイント
①メンバー主体で仮説立て、アクション内容・目標を決めて、しっかりやり切ったこと
②パートナーを巻き込み、プランの条件見直しを働きかけたこと=高い満足度をマーク!
③目標達成・パートナーの課題解決に向けて、メンバーで協力しながらナレッジのシェアができたこと

アクティビティの予約領域は、事業成果を成り立たせる変数が多く、取り組みが事業成果に直結するかはやってみないと分からないことが多いです。今回目標の達成に向けて、様々な仮説からアクション内容と目標をチームで決め、全員でやり切り、事業成果に貢献しました。パートナーにプランの見直しをお願いするにあたっては、パートナーの課題・疑問をすぐに解決できるよう、メンバー主体で毎日集合機会を設け、互いにナレッジをシェアし助け合える仕組み作りを行いました。
その結果、自分が担当するパートナーにも納得の上でプラン改善を行ってもらうことができていました。パートナーを巻き込みながら前向きに仮説検証をやり切り、事業とパートナーに貢献できた点を評価し、推薦しました!

②目標達成率150% 下期のウラカタ予約事業の柱を作る体験開拓プロジェクト/ウラカタ予約SMBα営業チーム:山内 元哉さん、岩崎 秀一さん

<取り組みの内容>
1月からシーズンを迎える体験パートナーの契約数増に取り組みました。ぜひ契約したい!という施設リストを作成、飛び込みの営業を実施。
1日に7~10軒訪問、不在だったパートナーにもフォローをし、目標の1.5倍にもなる契約を新たに獲得しました。
下期には、事業部の1/4を占めるGMV創出を見込んでいます。開拓ジャンルに特化したことで、前Qに比べて1人あたりの受注生産性も2倍に向上しました。

<推薦者コメント>
★推薦ポイント
①メンバー主導で施策立案・実行・改善を繰り返し、目標達成・受注生産性向上を実現したこと
②電話が繋がらない課題を物ともせず、行動数にこだわり1日最大10軒の訪問を行ったこと
③業界の解像度を高め、課題解決の提案をできるよう勉強会を実施したこと

すべて現場主導で施策立案・実行・改善を繰り返し、目標契約数の達成ならびに受注生産性向上を実現していた点を高く評価し、推薦しました。
上期のうちに契約増の目標を掲げた施設でしたが、シーズンオフのため電話が繋がらず、競合他社と関係が出来ているために電話が繋がったとしても取り合ってもらえない等、課題がありました。これらの障壁を乗り越えるため、飛び込み営業にトライ。
効率よく回るために念入りな事前準備を行い、不在であった場合にも連絡を貰えるよう置手紙をするなど工夫を凝らしました。さらにパートナーの理解促進のため、現地オペレーションや競合他社のツール、その他訪問におけるTIPSや課題・改善案等をチーム全体で勉強する機会を設けるなどし、数字に結びつけていきました。現場主導で創意工夫を凝らし、注力分野でしっかりと成果を出した点で是非評価いただきたいです!

③大型の自治体案件プロジェクトをリピート受託/観光戦略部:早川 恭平さん、塩澤 由佳子さん、片見 祐美さん、緑川 花菜さん、寺澤 理英さん


<取り組みの内容>
昨年度に引き続き、継続してお取引をしている自治体様から大型のプロモーション事業を受注。継続案件に加え、別事業のご相談もいただき案件化。事業推進チームの安定した納品体制のもと、無事に事業を期日までに遂行できました。その結果、売上だけではなく、地域の自治体様はもちろん、地域のパートナーやゲストのおでかけにも大きく貢献することができました。

<推薦者コメント>
★推薦ポイント
①該当自治体との良好な関係性、協働体制を築き、リピート案件以外の案件も受託。売上とGMVに貢献し来年度に向けたご相談も頂いていること
②ステークホルダーの多さ、それに付随する膨大なタスクを整理。実施体制を整え、期限内に納品を行ったこと

該当自治体が当社に対し、信頼を置いて発注してくれていることは、早川さんをはじめとする観光戦略部メンバーが遂行する事業への満足度と貢献度の高さあってのことだと評価し、推薦しました。本事業は該当自治体はもちろん、全体をとりまとめていただいた企業様・パートナーなど、ステークホルダーが多く、最新情報のキャッチアップ、意見ヒアリングなど、細かなすり合わせ・連携が必要不可欠でした。
丁寧にコミュニケーションを取り、情報整理をしながら、期日までに納品できたこと、さらに来年度に向けたご相談もいただいていることから、チームメンバーの高い貢献を評価いただけたらと思います。

④買取額 前Q比3.1倍!/マーケットプレイスカンパニー 営業部:森本 宏一さん、青木 成美さん

<取り組みの内容>
10期2Qよりスタートした「超特割」領域において、現在の契約状況問わずエンタープライズ施設の新規買取、新ジャンルの開拓を目的に、利益の最大化、掲載施設数増を進めました。他部署の協力を得ながら、メンバーの育成、営業管理システム移行によるヨミ管理等に幅広く取り組んだ結果、施設に対して新たな提案が可能となりました。その結果、掲載施設数は前Q比2.8倍、買取仕入額は3.1倍となり、事業貢献に寄与しました。

<推薦者コメント>
★推薦ポイント
①固定観念にとらわれず「どうやったらできるか」を常に考え、社内関係者の協力を仰いだこと
②他部署と連携できていなかった前Qの反省を活かし、システム移管の上で共通認識作りに成功。提案条件を型化し、連携体制を構築した
③パートナーに対して新たな集客・販促モデルを提供し、ゲストに対してもお得な施設を幅広く提案できるようになったこと

目標未達となった前期の課題を踏まえ、根本的なアクション変更のため、ギフト事業部、プロダクト部、事業推進、事業統括、マーケ、パートナーソリューション部など社内のステークホルダーを巻き込みながら様々な取組みを行ってくれました。
具体的には、若手メンバーや買取経験が浅いメンバーの育成、営業管理システムの移行と共通システム上でのヨミ管理開始、買取施設の販売進捗モニタリングの実施、ファミリーに親和性のある新ジャンルの開拓などです。他部署からトスアップしてもらうための基盤作りなどにも精力的に取り組み、超特割の領域を大きく成長させたことを評価し、推薦します。

⑤4万社中3位!Wantedly AwardでBRONZE賞受賞(推薦者/コーポレートカルチャー推進室 採用チーム:浅香 翔太さん、真木 望さん

<取り組みの内容>
急速な事業成長と事業戦略のアップデートにより、様々な職種の採用計画を2名(当時)で実行しました。業務プロセスも効率化されていないなか、日々実直に改善を繰り返すことで成果を出し、徹底したミッション共感型採用を行うことで候補者体験を向上させ、Wantedly Awardを受賞するほどの採用を行いました。

<推薦者コメント>
★推薦ポイント
①採用オペレーションの作業者とならず、各事業部の業務解像度を上げる努力を続け、採用候補者のWILLとアソビューのミッションへの共感度を丁寧にすり合わせるスタンスを貫いたこと
②各事業部、採用候補者へのリスペクトを常に意識しながら丁寧にコミュニケーションを重ねたこと

11期から12期にかけて多くの人数の採用を行うことが決まり、大量の採用未経験入社だった浅香さん、ほか人事業務も兼任する真木さんとで、VALUEである「For You」を意識しながら、営業、マーケ、エンジニア、その他専門職、新卒、インターンなど様々な採用計画を実行しました。圧倒的リソース不足かつ、効率的な業務オペレーションが確立されていないなか、各部署との連携強化、データが蓄積できる環境の整備、採用母集団形成、選考体験向上、内定承諾率向上等に向けて愚直に取り組み、入社メンバーを増やし、新メンバーひとりひとりに活躍の場を提供しながら事業部の成長に貢献しています。
Wantedly社にこの採用エピソードを高く評価いただけ、Award受賞にまでつながった彼らの取り組みを評価し、推薦します!

⑥メルマガ開封率の大幅改善!/鈴木 愛未さん、足立 菜つみさん、pichayakorn.jittananさん

<取り組みの内容>
かつてGMVの伸びしろや配信工数に課題のあったメルマガ配信システムを変更し、開封率の平均を10%向上させました。配信作業時間の効率化を叶えただけでなく、新システムの機能を学び、活用しながら最高66.2%の開封率をマークしました。

<推薦者コメント>
★推薦ポイント
①イレギュラー対応や通常業務と並行しながらシステム変更、業務効率化と開封率向上に成功
②新システムの理解を深め、最大効果を出すため、メンバー間で積極的に気づきを共有・今後に向けて議論するなど試行錯誤をしながら取り組んだ

組織変更や引継ぎ、普段から度々発生するイレギュラー対応や通常業務を行うなか、メルマガチーム3人ともが初めて扱うシステムへの切り替えでした。作業時間は減ったものの、対応範囲が増えたため、FAQをひたすら見る、メンバー同士でナレッジを共有・議論を重ねるなど、試行錯誤しながら配信作業に取り組んでいます。クリックを可視化するヒートマップを活用しながら次の配信に活かす、作業効率化のためにテンプレートを作成する、お客様ごとに最適な時間帯に送付できるようにするなど、精力的に取り組んでいる姿勢を評価し、推薦いたします。

⑦利用率を維持して限界利益率を大幅改善!新規会員登録クーポン改善プロジェクト/服部 毅保さん、山内 駿さん、山中 聡倫さん、福田 利彰さん、八木 大耀さん

<取り組みの内容>
限界利益率の改善を目的に、新規会員登録特典のクーポンの付与率を変更しました。システム用件の洗い出しと変更した場合の影響を調査し、プロダクトチームを中心に約1週間で全ての切り替えを実行。使用率は微減したものの、限界利益率は200%改善。筋肉質な体制へと移行するため、意思決定から施策実行、振り返りまでをクイックに実行しました。

<推薦者コメント>
★推薦ポイント
①whyの共有以降、それぞれの担当部門で役割分担し、テストを含め1週間という短い期間で切り替えを実施できたこと
②前後比較が難しいとされていたなか、出来る限りの同条件でデータを集め、納得のいく分析ができたこと
③限界利益率の改善とゲスト便益である「お得」をトレードオフの考え方とせず、どちらも維持できる方法を考え実行したこと

「顧客への価値提供」と「収益性の改善」をトレードオフではなくトレードオンにしていく方針を立て、収益性を改善することが大事であると認識し始めています。既存施策の料率や付与ポイントの見直しをする文化が醸成され、コストを抑制しながら利用率を維持改善する方向にシフトができています。
「両立を半分にしたら、利用率は半減してしまうのではないか?」と固定観念を取り払い、「やってみよう!」と前向きに決断し、速やかに切り替えを実施。利用率を維持しながら限界利益率を改善できる事実をデータで証明でき、利益インパクトを大きく表したこの取組みを評価し推薦します。

以上、Best Impact賞TOP3受賞には惜しくも届かなかったものの、推薦された7件の取り組みをご紹介しました。
みなさんの日々の業務、その姿勢や成果、それぞれの取組みに対する推薦コメントに、改めて熱い志を持った仲間たちがいることを実感しますね。

別記事では、「Best Improvement賞」「Best Leader賞」「Best Support賞」の候補チーム、メンバーもご紹介しています!仲間たちの活躍を見たり、自分自身の取組を振り返ったりとしてみてくださいね。

▼ASOVIEW VALUE AWARDについて、「Best Support」「Best Leader」「特別賞」について、の記事はこちら▼

▼「Best Improvement」について、の記事はこちら▼