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12期上期 ASOVIEW VALUE AWARD「Best Improvement」受賞候補チーム・メンバーのご紹介

アソビュー入社1年目の増家(そが)です。
12期3Qキックオフで実施した、上期表彰「ASOVIEW VALUE AWARD」における「Best Improvement」賞受賞候補チーム・メンバーをご紹介しています。

「ASOVIEW VALUE AWARDって?」という方や、そのほかの賞「Best Impact」「Best Support」「Best Leader」「特別賞」について知りたい!という方は別記事にまとめているのでぜひご覧ください!

▼ASOVIEW VALUE AWARDについて、「Best Support」「Best Leader」「特別賞」について、の記事はこちら▼

▼「Best Impact」について、の記事はこちら▼

この賞は、業務改善活動を通じて事業および組織に大きく貢献した個人またはチームを讃えるBest Improvement賞。TOP3に選ばれ、キックオフ当日にプレゼンをしてくれたのはこちらの方々(プレゼン順)でした。
難しい課題に直面しながら、解決に向けてどのように思考し、アクションを行っていったのかを語ってくれました。

この賞では、プレゼンいただいた3件のほかに、6件の推薦がありました!順番にご紹介していきます。

①環境満足度10スコア以上アップ!移転から続く、オフラインコミュニケーション促進を目的としたオフィスのアップデートプロジェクト!/山口 慶子さん、木原 悠希さん

<取り組みの内容>
社員同士のコミュニケーションを促進する、新オフィスを活用したイベントの実施・サポート、オフィス環境の改善。

<推薦者コメント>
★推薦ポイント
①過去最大規模の移転プロジェクト!移転初日は大きなトラブルなく、出社社員が新オフィスで業務に当たることができたこと
②移転後も度々起きるセキュリティ端末や音響機材のトラブル等に真摯に対応。全社視点で利用しやすいオフィス運用を心掛けたこと
③出社義務もないながらに「何だか出社したくなるオフィス」を体現。季節感やサプライズを交えた装飾を実施したこと
④通常業務を行いながら、ほぼ2人で移転後の業務をやりきったこと(現在進行中!)

「出社したくなるオフィス」「働きやすいオフィス」の実現に向け、メンバー全員や来社されるお客様の立場に立って、季節ごとの装飾実施、イベント企画、顔認証によるセキュリティ解除を可能とし、従業員のオフィス体験を日々向上させています。日頃の通常業務を行いながら強い責任感と独創性を発揮しながら、これらの業務を行ってくれた二人を推薦します!

②4ヶ月でスマホアプリを開発し、半年でダウンロード数20万を越えたプロジェクト/アプリ開発チーム:兼平 大資さん、小口 幸祐さん、森 功さん、村井 大地さん、野口 良人さん、重松 伸彦さん、島田 章央さん、鈴木 健祐さん、鈴木 洋平さん、植松 俊さん、上中 正統さん、渡辺 翔太さん、渡邉 翔太さん、山内 駿さん、山野 泰裕さん、山中 聡倫さん

<取り組みの内容>
最繁忙期かつCM放送も行われる7~8月に向けて、可用性対応完了直後から4か月でアソビュー!アプリのリリースを行いました。

<推薦者コメント>
★推薦ポイント
①20名弱の中規模メンバー数×4ヶ月という期間で1stスコープをリリースしきったこと
②リリース後は大きなバグもなく運用できていること
③リリース後半年もかからず20万ダウンロードを突破したこと!

2019年より他社を交えて進めていたアプリ開発でしたが、コロナで頓挫。日時指定チケットの貢献によりコロナ禍を乗り切れたものの、その直後に大きなDB障害が頻発し可用性対応を実施しました。その直後から始まった本プロジェクト。認識合わせをしながら開発を行い、20名弱のチーム体制にも関わらず、切り戻しがききづらいプロダクト「スマホアプリ」リリースを大きな障害もなく4か月でやりきることができました。その後半年以内で広告も一切なく20万DLを突破しました!チームの取組みはBest Improvement受賞に値すると評価し、推薦します。

③筋肉質な体制へのDigital広告運用改善/八木 大耀さん、生田 拓哉さん

<取り組みの内容>
経営方針が転換となったタイミングで、Digital広告運用についても素早く対応を行いました。キャンペーンや広告グループでの黒字を狙う方針へ変更、利益を見込めない広告は停止、広告運用カテゴリのチューニングをするなどし、費用対効果を176%改善しました。

<推薦者コメント>
★推薦ポイント
①即時結果を求められるDigital広告運用において、会社の方針変更に素早く対応したこと
②運用方針変更とともに、利益重視の結果も短期的に作ることができたこと
③自部署のみならず、営業との連携等を含めDigital広告運用に関わる依頼に幅広く対応していること

GMV最大化の時期においては広告出稿の仕組み化・効率化を進め、一気に出稿量が拡大しました。また、既存のキャンペーンから媒体・広告タイプを広げたり、新規追加広告カテゴリーやディスプレイ広告(Yahoo!/Google/Facebook)等を進めている中での方針変更でしたが、速やかに対応し、短期指標を作ってしっかりと費用対効果を重視し1,600%→2,000~2,500%の運用にシフト、改善できたことを評価しています。

④悲願の「お出かけニュース 毎日配信」体制の構築 & 100倍読まれる人気連載の誕生!/澤村 尚徳さん、林 創さん、柿内 直樹さん

<取り組みの内容>
「お出かけ先が見つかるアソビュー!」実現に向けて、週末の遊びのニュースが常に更新されている状態を目指して編集部を立ち上げました。ニュースだけでなく独自記事を人気連載とし、アソビュー!のファン作りを目指し、現在は隔週連載2本、月1連載1本が定例企画として運用。連載企画は通常のニュース記事の約100倍読まれる人気コンテンツにまで成長しています。

<推薦者コメント>
★推薦ポイント
①ニュースの発信は「続ける」ことに重きを置き、兵站となる部分を重視。運用負荷が軽い手法を構築したこと
②ニュース運用負荷を軽くした分独自コンテンツにリソースを割き、人気コンテンツを生み出すことに成功したこと
③外部ライターや編集プロダクションメンバーも含め、同じ目的・目線を持ったメンバーを揃え、アイデア・表現も同じ目線で検討できるチームを構築したこと
④しばらく結果が出ずとも、気持ちを切らさずひたむきに配信を行い、読者を増やしていったこと

「お出かけ先が必ず見つかるアソビュー!」実現に向けて過去さまざまなプロジェクトで目指してきては頓挫を繰り返してきましたが、担当メンバーのおかげで、今回ようやくニュースを毎日配信する体制を構築、人気連載を生み出すことに成功しました!当初は手ごたえのない状態が続きましたが、その日が来ることを信じて細かい改善を繰り返しながらコツコツ配信を重ね、約半年後に最初のヒットを生み出しました。悲願を成し遂げられたチームの活躍をぜひ皆さんに評価いただきたく、推薦いたします。

⑤ポイント付与をきっかけに、もう一度アソビュー!を使ってもらおうプロジェクト/福田 利彰さん、砂坂 智江さん、村田 夏絵さん

<取り組みの内容>
アソビュー!を一定期間利用していない顧客に対し、再度サービスを利用してもらうためにはどれほどのポイント付与をすると良いのか?パフォーマンス最大化に向けてPDCAを回し続けました。結果、ポイントを付与した場合と付与しない場合を比較すると、ゲスト反応に8倍もの差があることが分かり、限界利益率の改善に貢献しました。

<推薦者コメント>
★推薦ポイント
①毎日欠かさずポイントを付与し、1度もミスがないオペレーションを構築したこと
②ABテストで限界利益率改善の究極を追求し、当初の1/10のポイント付与額で運用できていること
③現状に満足せず、期間別など他パターンにも対象を広げようとしていること
④システムを半自動化し、ミスのないオペレーションを設計。2名のアルバイト(当時)で施策の企画・実行を回していること

昨年、一定期間アソビュー!を利用していないゲストにポイントを付与し、サービスの再利用を促す施策を実施しました。手ごたえを感じていた一方、本来ポイント付与せずとも利用していたゲストの存在、付与したポイント数値の妥当性を検証できていなかった。
そこで行ったのが今回の取り組みです。何pt付与するとパフォーマンスが最大化するのか、PDCAを回し続けました。アルバイト2名がミスなく「呼吸をするようにオペレーションを回せるよう」、福田さんがミスの発生を防ぐ半自動オペレーションを設計しています。
地道なオペレーションを一つ一つ汗をかきながら実行できる事業データ推進室メンバーのおかげで、もう一度「アソビュー!を使ってみようかな?」というゲストが増えています。この取組みを評価し、推薦いたします。

⑥継続的な販売管理システムの改善による安定的なパートナー精算と経理生産性の向上/東 浩二さん、中谷 優紀さん、松山 泰之さん、今井 美菜子さん

<取り組みの内容>
興行事業等の取り扱い開始により、これまで行っていた「月単位の締め」とは異なる新たな精算対応が必要になり、任意の期間で締めることを可能とし、柔軟な締め対応ができるようになりました。
また、特定の支払い先に対する請求・未収の相殺を行うことがこれまで出来ていなかったところ、締め後、相殺できる債権がある場合に自動で相殺する機能を販売会管理開発チームが実装。滞留債権の回収が円滑となりました。

<推薦者コメント>
★推薦ポイント
①既存の枠組の延長ではなく、顧客起点で「あるべき姿」を目指して改善につとめたこと
②「どうしたら顧客の要望に応えられるか」のマインドを持って担当者が開発チームとプロジェクトを推進したこと
③守りに入りがちな「精算」の領域でありながら、チーム全員で前向きに改善に向けて取り組んだこと

一歩間違えるとインシデントに繋がる「精算」ですが、全員で前向きに取り組んでくれました。事業部の声を直接聞きながら、「それはできない」というマインドを持たず「こういう機能があったら顧客の要望に応えられるが、できるか?」というスタンスでコミュニケーションを図るなど、顧客、事業部を第一に思って業務を推進してくれたメンバーの功績は大きいと考えています。

以上が、Best Improvement賞に推薦された取り組み6件です。
上期に起きた出来事、現在のサービスやオペレーションの背景には様々な人の支え、ストーリーがあったことに気づかされますね。

別記事では、「Best Impact賞」「Best Leader賞」「Best Support賞」の候補チーム、メンバーもご紹介しています!仲間たちの活躍を知る、自分自身の取組みを振り返ったりと、活用してみてくださいね。

▼「Best Support」「Best Leader」「特別賞」について、の記事はこちら▼

▼「Best Impact」について、の記事はこちら▼