はじめに、「あなたへの手紙」は”あなた”への手紙

はじめしてと、僕がnoteをはじめた理由。
にも書いたけど、
noteは3つのテーマで構成しています。
そのひとつがこの「あなたへの手紙」。

「ブログやったら？刺さると思うんだよね。」
元編集者でライターだった同僚から言われた。

僕はポジティブだし、何事においても肯定派。
同い年の同僚だった彼女から、
仕事やプライベートの悩みを聞く事があった。
彼女の悩みを聞くと言うより、僕は肯定した。

それは、
「お前の味方だぜ」ってことではなく、
僕からしたら肯定でしかなかったから。

話して伝えるとボヤける気がするときは、
僕はあえて、文字で伝えることがあった。
僕の考えを、極力シンプルに文字にする。

「言葉にまつわる仕事を何年もしてきたけど、言葉でここまで人の思考と行動を変える人っているんだなって思った。」

察しがつくと思うけど、
僕は彼女が好きだった。

仕事やプライベート、悩み多き彼女だったけど、
その都度乗り越えて、前を向いて進んでいって、
どんどん変わっていく姿が、僕は好きだった。

もう僕は彼女に言葉を残すことはないけど、
そのかわり、
最後に言われた彼女の台詞を真に受けて、
今度は”彼女”にではなく、
“あなた”に手紙を書いてみようと思う。

タイトルにピンときたら、
それは僕からの”あなた”への手紙。

もし”あなた“がこれを読んで、
彼女と同じように、何かしらを乗り越えて、
一歩前に進むきっかけになったら嬉しいな。