見出し画像

キャリアを自分で切り開く、デザイナーとしての独立の道。

独立への第一歩 – なぜ独立を決意したのか

今回はデザイナーとして独立を決意した理由について、少し掘り下げてお話ししたいと思います。独立を決めたのは、ズバリ、自分で自分のキャリアを築きたかったからです。

会社員として3つの異なる会社で働く経験を通して、さまざまな仕事の流れやチームでの作業、業界の多様さを学びました。

そして、独立に向けてのパラレルワークを経験する中で、「自分だけの仕事のやり方」を模索し始めたのです。

会社員デザイナー時代に学んだこと

会社員としての経験は、とても貴重なものでした。転職を経ながら複数の会社で働く中で、デザインの技術だけでなく、クライアントとのコミュニケーション方法、プロジェクトの管理方法、時には厳しいフィードバックを受け入れる姿勢など、多くのことを学ぶことができました。

こうした経験は、独立してからも大いに役立っています。独立を意識していたため、会社の仕事には誰よりも真剣に取り組んでいました。自分が独立したときに、「どのように働くべきか」を掴むためでもありました。

パラレルワークから学んだ「稼ぐ感覚」

会社員としての仕事をしながら、半年間パラレルワークに取り組んだことで、「稼ぐ感覚」を掴むことができました。この期間は、自分のスキルと時間をどのように最大限活用するか?クライアントとの関係をどう築くか?など、実践的なスキルを身につける絶好の機会でした。

この経験が、自分でビジネスを立ち上げるための自信となり、独立の決意を固める重要な要素となりました。

デザイナーとして独立してからの挑戦と成長

そして、ついに独立。独立してからは、自分で仕事を選び、プロジェクトを管理し、クライアントと直接やりとりすることで、以前よりも成長できていると感じています。

もちろん、独立にはリスクも伴いますが、自分のキャリアにおいて何を重視するか?を選択できる自由さがあります。今も毎日が学びであり、挑戦です。

独立するためには、単に自分が好きなことをするだけではなく、市場のニーズを理解し、ビジネスとして成り立たせる必要があります。僕の場合、独立前の会社員としての業務、そしてパラレルワークを経験することで、独立準備が整いました。

独立は決して楽な道ではありませんが、自分のキャリアを自分の手で切り開くことのやりがいと喜びは何物にも代えがたいものです。

この記事は過去の自分のX(Twitter)のポストを元に、編集しています。

Original Article:キャリアを自分で切り開く、デザイナーとしての独立の道。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?