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さよなら厨二病

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過去の酷い思い出を書いてます。
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#大人になったものだ

エロ電話の代償は高くついた

エロ電話の代償は高くついた

中学1年の頃、おかず探しの旅をしていた。

・インターネットは普及してない
・エロビデオは拝見できない
・エロ本を買う勇気も金もない

そんなナイナイ尽くしの生活を送っていたこともあり、おかず探しの旅は死活問題だった。

学校裏のゴミ捨て場、雨上がりの公園、父が読み終わったスポーツ新聞、週刊誌のエロコーナーの切り抜き、ギルガメッシュナイト、トゥナイト2……。その全てを網羅しても、下半身から溢れ出る

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デート直前に抜いていたあの頃・・・

デート直前に抜いていたあの頃・・・

若い頃。欲望を表に出さないのがダンディズムだと信じていた。

なので女性とデートする際は事前に軽く吉野家や松屋で腹ごしらをし、「え?別にそんなにお腹空いてないけど?」風を装っていたり、家出る直前に欲望というか肉棒からピョロっと欲を出して「あのぉ〜もう我慢出来ないんですけどぉ」というようなキモ対応を避けていた。

それが正しいんだと。

しかし、代償は小さくなく、毎回女性とのデート時はお腹も減らず、

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どうして人妻に惹かれるのだろうか?

昔から女性の指を見る癖がある。

それは手が綺麗かどうかではなく、彼氏がいるのか?旦那さんはいるのか?という確認。

右手か左手の薬指に光り輝くリングを目にすると「あ、この人は先客ありなんだ・・・」と勝手に凹んでいた。

それはまるで、ペットショップや家具屋で見かける【家族が決まりました!】【売却済み】のような諦めに近い感情である。

しかし、最近その考えが少しずつ変わってきた。いや、変わってきて

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おっぱい探しの旅に終わりはない

一日の半分以上女性のことを考えている。

年齢と共に趣味趣向は少しずつ変化してきた。今は子供の頃と違い、テレビゲームで寝不足になることも、少年ジャンプの発売を心待ちにすることもない。

また、友達と理由もなく長時間過ごすということもなくなった。それぞれ仕事や彼女や家庭がある。

映画もアクション映画を見る機会はぐっと減り、ドラマは恋愛モノは興味がなくなった。

色々なブームを自身でも取り入れては手

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こくまん

こくまん

一日の半分以上女性のことを考えている。

車を運転していたら、「こくまん」という看板を見つけた。正式名称は「米のこくまん」なのだが、どうにもこうにもこくまんという響きが気になって仕方がない。

日常会話には決して出てこないこくまん。その意図は濃くなのか酷なのか?ストレートに言ってしまえば、まんの状態、つまり具材の状態については、その具材を見ることが許された彼氏・旦那・フレンドだけが通行可能な”関係

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行く宛のないラブレター

行く宛のないラブレター

一日の半分以上女性のことを考えている。

”いつも同じ電車ですね。”

それは20代前半の頃、毎朝同じ電車の同じ車両で見かけた女性に憧れていて、いつか渡そうと考えていたラブレターの冒頭である。

しかも、履歴書を送る時に使う【履歴書在中】が書かれた封筒に入れ、『これにラブレター?笑』と、相手の警戒心を和らげようとしていた浅はかなラブレターだ。

当然ながら手元にあるということは渡せなかったラブレタ

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高校最後の夏に始まらなかった淡い恋

高校最後の夏に始まらなかった淡い恋

一日の半分以上女性のことを考えている。

高校の同級生である岡野君(仮名)からLINEが届いた。実に2年ぶりである。内容はシンプルに『元気?そろそろ飯でもどう?』というものだった。

断る理由もなく『おお、いいね!』と返すと、岡野君は『どうせなら3年の時のメンバー呼ばない?』と送ってきた。

う〜ん・・・嫌ではないが、『久々だね♪』となるだろうか?当時クラスは男10人、女30人ぐらいで分かれていて

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