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《自治体協働レポート》奈良県三宅町⑥三宅町交流まちづくりセンターMiiMo(ミーモ) いよいよプレオープン!

「リアル&オンラインでつながろう!シェアしよう」をテーマに2020年9月から奈良県三宅町でスタートした共助コミュニティ創生プロジェクト・レポート、今回は第6回目です。

「子どもたちが、まちのみんなが、もっと三宅を好きになる!」をテーマとした三宅町の将来を育む交流拠点「MiiMo(ミーモ)」が、2021年7月22日(海の日)にプレオープンしました。

公共施設の老朽化に伴い、図書館、学童、子育て支援施設、公民館といっ
た複数の機能をあわせもつ複合施設として計画が進められてきた「MiiMo」ですが、単なる複合施設ではなく、「子どもも大人も自分ごととして関わり、まちのみんなができること・やりたいことを積み重ねながら、三宅町の未来を育むまちの拠点」となることを目指していくことが特徴です。

三宅町のAsMama認定・地域のサポーター「シェア・コンシェルジュ」たちも早速、MiiMoでの交流の場づくりをスタートしています。まずは、7月22日の「プレオープニングイベント」にあわせて「こどもえんにち」を開催!

miimoえんにち_ヨーヨー釣り

様々なおまつりやイベントが延期や中止となり開催されない中、徹底した感染症予防策をとりながら、ヨーヨーすくいやうちわ制作といった夏らしいブースが登場。三宅町内外300人以上の方々に楽しんでいただくことができました。

miimoえんにち_Photo Booth
miimoえんにち_読み聞かせ

図書ボランティアさんによる読み聞かせや花火のフォトブースも。

また、8月19日には、「音楽会」を実施。地域で活躍する吹奏楽団によるフルートの演奏や手作り楽器づくり等、音に合わせて和やかなひとときを過ごしました。

ペットボトルにビーズを入れたお手製マラカスも。多世代で参加し楽しめる企画となりました。

MiiMO音楽会1 (1)
MiiMO音楽会3 (1)

さらに、MiiMoでの交流の場づくりをさらに加速していくため、三宅町シェア・コンシェルジュ研修強化がはじまるなど、まちのみんなができること、やりたいことを叶えるための様々な取り組みが進展しています。

本取り組みは、三宅町が採択された、総務省「シェアリングエコノミー活用推進事業」をプロポーザルによって当社が受託し、2020年9月1日に締結された協定に基づいて推進しております。官民連携によって少子高齢化等の地域課題解決と地域経済活性化の両立を目的として、担い手人材の育成や活躍支援、それに伴う住人交流の促進、及び共助ICTアプリの活用促進を行っており、現時点(2021年7月末付)のコミュニティは当初予定を上回る速度で醸成されております。
●三宅町内の担い手人材の数:19人
●交流イベント実施回数及び参加者組数(累計):13回 382組
●子育てシェアアプリ登録世帯数(ID数):202人

▼奈良県三宅町の共助コミュニティ創生の軌跡


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