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トニーのひなびた温泉巡り旅②(洪水編)

アスク

こんにちは。トニーです。
そうそう、前回トニー・レオンのことを書いたら、会社の後輩から「今、映画館でウォン・カーウァイ特集やってますよ!」という情報が入ってきました。持つべきものはかわいい後輩ですね。全盛期のトニーをスクリーンで観ることができるチャンスなんて、老い先短い私にはもう2度と巡って来ないに違いない。とるものもとりあえず、映画館に直行。
驚きました。超満員です。空いている席が最前列の2,3席だけ。こんな状態の映画館を見たのは30年ぶりくらいじゃないでしょうか。まだかろうじて間に合います。興味のある人は今すぐ映画館へGO!(古!)

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さて温泉です。
▼前回の記事はこちらから▼

世に温泉天国と呼ばれるところは、大分をはじめ、長野青森福島などいろいろありますが、実は山梨も隠れた温泉天国なんです。
意外でしょ。私もここ数年で知りました。もちろん、石和温泉や下部温泉などという有名な温泉地もありますが(そしてどちらもいい感じにひなびてはおりますが)、ここでご紹介したいのは甲府の市街地にある温泉銭湯です。本物の温泉なのに銭湯料金で入れてしまうところが、甲府の市街地にはいくつもあるのです!

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まず一押しは玉川温泉
こちらは市街地からはちょっと外れた田んぼの中。現代文明に飼いならされたひ弱な私には、カーナビなしでは行きつけないような場所にあります。

ここの湯量は半端ありません。ドウドウと注がれる温泉が、ザアザアとあふれ出し、不用意に床に湯桶を置くとどこかに流れ去ってしまいます。すみません、ちょっと盛りましたが、まあそのくらい浴室中が洪水状態だというのは本当です。

玉川温泉泉質:ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉
源泉の温度:41.5℃

写真で見てもわかるように、湯舟の中は流れるお湯で波打っていますから、天井から落ちる水滴の音を聞きながら、などという風流な気分にはなれません。そのかわり、体の中を温泉が流れて行って、心や体の中の汚いものをすべて洗い流してくれるような気分が味わえます。実際、タオルで体を洗わなくてもオッケーなくらいの流速です。すみません、また盛りました。

このような状態でお湯につかって浴室を見ていると、床が水浸しなので、ウユニ塩湖のようにも見えます。見えませんか? すみません、また(後略)。

まあウユニ塩湖とまでは言いませんが、このように世界遺産級に美しい浴室なので絵心をくすぐられてしまう人も多いらしく、こんな注意書きも貼ってあります。

ていうか、いや、どこに書くんだろう?

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この玉川温泉以外にも、まだまだいい温泉銭湯がたくさんあります。

こちらは草津温泉
日本一有名な群馬の草津温泉から引き湯しています。などということは全然なく、ただ単に草津にあやかりたかっただけのようです(創業者が草津出身という説もあり)。
甲府市街地の幹線道路沿いにありますが、お湯はきれいな緑色のモール泉、小さいながら露天風呂もある名湯です。

草津温泉泉質:ナトリウム―塩化物温泉
源泉の温度:47.3℃

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こちらも市街地にある新遊亀温泉
昭和のたたずまいがたまりません。昔ながらの番台もあったりします。お湯は琥珀色のモール泉がドバドバ。

新遊亀温泉泉質:ナトリウム―炭酸水素塩・塩化物温泉
源泉の温度:45.3℃

こちらにもちょっと気になる貼り紙があり、私の年になると身につまされます。

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まだまだありますがキリがないのでこの辺で。
どうですか? よくあるスーパー銭湯や日帰りのなんちゃって温泉施設なんか入っている場合じゃないでしょ?
山梨にお出かけの際にはぜひあなた好みの温泉銭湯を探してみてくださいね♡

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