Baby Blue Eyes -瑠璃唐草-

『ひたち海浜公園』のネモフィラの丘に行ってきたよ。少し曇っていた空の色とネモフィラが同化していてまるで、人々が蜜を求めふわふわと飛んでいるようだった。

ネモフィラが日本に入ってきたのは、なんと大正時代のことらしい。日本では『瑠璃唐草（ルリカラクサ）』という名で園芸種として広まったという。なんだかとっても難しい漢字だけど、読み方は落ち着いて和む名前でスキ。
でも、ネモフィラは最近まであまり有名ではなかったみたい。2010年代に先日お邪魔した、ひたち海浜公園のネモフィラ花畑の風景が海外で話題になり、認知度があがったそう。大正時代からあって平成でやっと有名になったネモフィラをたくさん撮ってきたので並べるね。

眺めていると、ニヤリとしてしまう。赤ちゃんをみている時のような、穏やかで優しさに包みこまれる感覚。英語圏でネモフィラが『Baby Blue Eyes』と呼ばれているのがなんとなくわかる気がする。この丘にいるみんな楽しそうにニコニコしている。

今日は、DMで質問された“みはらしの丘”で『他の人が写らないように撮影できる方法』をこっそりお伝えしようかな。そんなに難しいくないよ。誰でも簡単に場所さえわかれば撮れるよ。

と思ったんだけど上手に絵が描けないので、Phontoアプリでサクッと図を作ってみた。(拙いぜ、、笑)

みはらしの丘に登る道がある、その中でもS字になっている道を選んでほしい。カーブ部分を利用するのだ。Sの最初のカーブ部分と最後のカーブを終えた少し先。ここが撮影スポット。わかるかな、、伝わるかな、、(すごく心配)

もう一つの撮影スポットは、ここ。S字書き始めからカーブまでの中間の位置、最後のカーブ入る前の位置。ここは水平にネモフィラを入れらる場所。

望遠があった方がなおよしかな。ちなみに私のこの写真はXF90mmF2.8で撮影したものです。
S字カーブのところは記念撮影をする人が多いのでタイミングははかってね。

ゴールデンウィークもまだまだ見頃です。ネモフィラ以外にも、チューリップもきれいに咲いているよ。

東京から車で2時間もあればついちゃうステキな場所によかったら行ってみてください。

みんなはどんな写真を平成最後、令和最初のゴールデンウィークに撮るのかな？楽しみ！良き休日を....

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