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ウォーキング辞典 ステップ2 歩き方の固定観念を覆す

こんばんわ。星ひろ乃です。

ウォーキングの際に、

「歩くとき体は真っすぐ固定して足だけを前に動かしましょう!」

っていうウォーキングの先生は多いです。

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ですがその答えは先生・・・

無茶五郎です。



ただ細かくいうと、足だけで歩くということは結構難しいことなんですよ。なぜかって言ったら股関節周りの筋肉はおへそ周りや下の部分にまで引っ付いているので足を動かそうとすれば、必然と上体も動いてしまう。股関節の筋肉っておなか周りから膝にかけて長くついているものが多いんですよ。腹直筋だったり腸腰筋だったり。おなかの筋肉っておなかにだけついているわけではないからですね。

だからウォーキングの際に、ホントは上体は左右にねじれて動いているんです。てか絶対ねじれる!(笑)

人間は筋肉と関節の複合した動きでできているので、遠目から見えないように感じても細かくみたら動いてるんです!先生!!!って言いたかった(笑)←運動学が分かるウザイ生徒('Д')


だから綺麗に見せるウォーキングで

上体はそのままで足を前に動かすというやり方でなくて良い。むしろ連動させて少しひねってあげた方が、

お腹のシェイプアップや上体を動かすため

脂肪燃焼にもつながるんじゃないかな?

って思います。

綺麗にウォーキングされている先生を見ていると正直上体はねじってますが、自分の支柱は動いていません。何か頭の真ん中に1本の柱があるようにそこだけはばっちし固定しています。

上体の中でもその真ん中→頭の真ん中から真下にかけてのライン

体の芯ですね。これこそ。

これは必ず軸として固定しておくことが重要です。

意外にお手玉を頭に載せて体の芯を意識して歩くのもとても効果的ですよ。芯ってどこだ?って人は使ってみてください。

ではまた次回(^_-)-☆


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