好きこそものの上手なれ哉
ハビーが出張中のこと。
きっと彼も美味しいものを食べているであろうと信じ、私も食べに行くことにしました。
しかしいざ行こうと思っても、
なかなか【そのとき食べたいもの】が思い浮かばないものです。
そんなとき
たまたまYouTubeで観て(香港人のグルメチャンネル)、
気になる食べ物と出会いました。
香港に上陸した名古屋飯
山本屋の味噌煮込みうどんです。
これには長い話が続くことになりまして、
思い出としてno+eに記録を残すことにしました。
香港山本屋でこのうどんを食べるのに驚いたことがいくつかありました。
🌟待ち時間1時間
🌟香港人に好まれる味
🌟麺が硬い(バリカタとはこれなるか)
🌟本場は蓋で食べるらしいところ蓋では食べないスタイル
まず日本で赤味噌は、
日常的に口にする地域が限られているところ、
どうやら香港のかたにはうけているようです。
それを証に長蛇の列でした。
麺にかったーい芯が残っているのもびっくり。
「そういうものだ」と聞いて知っているわたしでも驚いた程だったので心配しました。
おそらく香港の人に「時間をかけて食べるから敢えて硬め」であることは伝わってないはず。
少なくとも私には説明はありませんでした。
そして、サーブと同時に蓋を回収されたことにも驚きました。
私は噂話で「味噌煮込みは蓋を受け皿にして食べる」と聞いていました。
実はそれを楽しみに行ったのに早々に蓋回収笑
香港のテーブルの狭さが理由か、
食べ慣れない香港の皆さんが火傷をしないように配慮したのか…(しくしく)。
さて。
山本屋での味噌煮込み体験は、
まるで日本に帰ったかのようなTreasureな時間となり(←なんだこの叶姉妹風情な言い回しは笑)、
ブクブク煮えたぎるスープを、
生卵にかけながら半熟になるのを待ったり、
麺の芯が煮えるのを待ったりと、
優雅なひとときを楽しみました。
日を経るにつれ、
なんだか妙に、
山本屋の味噌煮込みアワーが、
恋しくてたまらなくなったのです。
払えなくはありません。
しかし、二度三度と行く度に、
日本人である私が、
と思ったのも正直なところ。
また恋しくなり、四度五度と行きたくなると思いました。
…わたしは決断したのです。
土鍋買っちゃいました😂
うちはIHなので、
土鍋はありませんでした。
なので新調したのです笑
プロモーションのお姉さんに「IH使える」と言われて買ったのに、
IHにかけてみたらまさかの非対応で、
別の問題が起きましたが笑
カセットコンロを購入し、
更なる出費笑
普段買うあわせ味噌より高めの八丁味噌も購入。
満を持してDIY味噌煮込みをしました。
いつもどこかでもとをとりたい私は、
うどん生麺を50%オフで入手することで、
気持ち的に帳尻をあわせました。
ディスカウント棚にあった生麺3パックを迷わず買い物かごへ😃
しばらく我が家がうどんに困ることはないでしょう😂
出汁をとり
味噌スープをつくり
麺を湯がいて
大急ぎでトッピングし
完成🖐
念願かない、蓋で食べることができました。
楽しい、おいしい時間😍
生麺なので加熱に強く、
煮込みすぎかな?という位が丁度よく、
もちもちで美味しかったです。
ぐつぐつという音は、
冬を感じられて心地よいですね。
(室内ではもう半袖でいる気候だけど笑)
我が家には、れんげがないのが残念。
カレースプーンでスープを飲みました。
ところで🖐
八丁味噌を買ってしまいましたが、
他にレシピがないものか求めております。
なかなかな量あります。
腐らないのでよいでしょうが、
使いきれるか自信がありません笑
どなたかよきレシピ御存知のかた、
教えてください😃🌟
私はあまり御料理は得意ではありません。
身をもって学んだ、おいしい記録😍