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減らすと向き合う断捨離日記⑦-花を置きたくなったのです-

嬉しかったことがある。

お花をひさしぶりに
いや、もしかしたら初めて主体的に
いただいた、とかではなく、自分から
お花を家にかざろうと思えた

お花にきゅんと心惹かれることって
多分、あれ、なんというか、心の余裕をあらわしてる気がする

そして、その気持に素直に動いてあげられる自分の状態もまた
余裕があるというか、自分を大事にできてるな〜って
そんな風に思う。

全然関係ないけど
「そんな風に思う」っていう日本語素敵ね
風(ふう)に、を風(かぜ)という感じで表すの
なんか素朴な感じする

断捨離というか
減らしている効果が少しづつ
日々の生活にあらわれる。

減らすことは、たしかに
部屋をすっきりさせることであり
ものを整理しやすくなることであり
生活しやすくなることであり

でも、それだけじゃなくて
そう、それだけじゃないのよなあ

少ないから集中できる
減らしたから大事にできる
視野が広がるし、頭のすきまもできる感じがする

ほんまにこれ書きながら毎回思うけど
絶対もっと減らせる

次は何と向き合い、何を減らそうかなあ
多分使ってないヘアゴムとか文具とかそのあたりになるんやろうな〜

本や書類ももっといけるはず
メルカリに出して、メルカリで売れないのであれば
期限決めてさよならするのもひとつの手段やなと

服もまだいける
本当は、今持ってる、お気に入りではあるんやけど、
わりとモケモケになっちゃったニットを捨てて
白ニットがほしいんよな〜

でも、そのためには、最低でも3枚は減らしたい
せめて2枚!

減らすと向き合うということは
「本当にこれっている?」と向き合うことであり
それは結局のところ
生活すること、生きることと向き合ってるということなんよなあ

やからすっごい好き

非日常が大好き、というよりも
毎日が大好きでいたいと思う

もちろん旅するのは好きやけど
旅するのも、非日常を味わいにいくのも
結局は、その非日常の結果、日常がもっと好きになるからで
日常にちょっと、何かがプラスされるからな気がする

「生きる」が本業のわたしにとって
「生活」や「生きる」と向き合うということは、

とっても大事で
そして、とっても楽しいこと

だから、捨てるを通して
少しづつ変わっていく自分がおもしろい

カバンを小さくして荷物を減らすと
移動時間に、スマホでこれまでとは別のこと調べだすんやなとか

朝、オフィスについて自分の席にいって、
1番に机を拭くことから始める、なんて
そんな素敵な自分が生まれたりするもんなんやなーとか

やっぱりお花を飾りたいなんて
そんな風に思えたのがうれしいなあ

断捨離の精神やったから、
なるべく何もないことが良いと思ってたけど

3つ減らして、1つのお花を置くなら
それは立派に減らしてるし、
それがやっぱり、私のしたい「減らす」との向き合い方やと思う

減らすと向き合う断捨離日記。
7回目にして、そんな風に思うのです。

なますて〜〜







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