OL会社休みますDAY9-残酷さと同じくらいのやさしさがあるのが世界だと思った-
海外で、日本から来ましたって言ったら
大阪でしょう？と言われるの
この旅だけでも、もう2回目
もちろん英語で話してるのに
海外でも伝わるほどの
関西人オーラ、なんなん？
こんばんは、あかりです。
だって面白いから！
だって明るいから！
と言われる
日本のこと詳しいな〜と思う
あと、そういうとき
ちょっと東京かわいそうでは？
という気持ちにもなる
なんやかんや
関西弁を話し続けてしまっている
わたしが言うのもなんですが
東京って若干ディスられることない？
東京の人って冷たいとか
おもしろくないとか
とっつきにくいとか
妬みなんかあれは？
いやまあ〜〜
まあな〜〜でもな〜〜
関西？というか少なくとも
わたしが育った環境は
かっこいいより、かわいいより
おもしろい、に価値が置かれる環境やったから
そういう意味では
違うのかもしれないし
謎の対抗心がある気持ちもわかる（笑）
でも、東京って
いろんな人がいて
いろんな趣味とか
いろんな見た目とか
いろんなコミュニティとか
だから、結構多様性に柔軟？
というか目立ちにくい気がする
濃いピンクのシャツ着てたら
東京では何も思われへん（多分）けど
地元に帰ったら突っ込まれる
というか、地元に帰ったら
突っ込まれるような服が
東京には多い気がする
今日は、カフェに行って
ぼーっとして
フィッシュアンドチップス買って
海に行って
ぼーっとした
ほんまにぼーっとした
ぼーっとしたら
自分の中からいろんなアイデアが
どんどんどんどん出てきて
それがほんとに、おもしろい
例えば、半年くらい前に出会った
「和洋折衷の和より」という言葉を
ふと、思い出したりとか
そういえば、わたし
日本語教育専攻してたやん！
あれ、英語の教職も持ってるな？
日本語教師できるんちゃう？と
思い出したりとか
作りたいメディア思いついたりとか
イラストにしたくなる場面に出会ったりとか
頭の中が大充実。
ぼーっとしてるだけやのに（笑）
1人でぼーっと生きてるのに
今日はいろんな人と話した
月曜日にヨガセンターで
「水曜日は音楽瞑想だからおいでよ！」と言われ
まあじゃあ行ってみるかと思い立ち
ヨガセンターに行って
音楽瞑想受けてんけど
めっちゃ面白い体験やった
なんか、異国で受ける
瞑想の体験って
なかなかに面白いから
ほんまにおすすめする
まじで独特（笑）
マントラを唱えながら瞑想する
と言うタイプの瞑想やってんけど
さまざまな楽器を持った人が前にいて
それに続いて歌うように
みんなでマントラを唱えるという45分
大合唱してるみたいで
めっちゃおもしろかった
できることなら、もっと自由に
ハモらせてほしい
とまで思った
それくらい歌ってるって感じやった
メインでマントラ（というかもはや歌）を
リードしてくれてた人が
ギターを弾いてたから
ギター弾きたくなって
レッスンが終わってから
弾かせてもらった
急に来てギター弾き出すこいつなんなん
ってなってもいいところではあるけど
日本語を勉強したことがある人やったみたいで
いろいろ喋った結果
so prettyといってくれた
その後に、ごはんのところに並んでたら
ボランティアの人が声かけてくれて
一緒にごはん食べた
その方もヨガのインストラクターしてるらしくて
ヨガって生活そのものだよね
という話をした
でも日本やと、
単なるダイエットのためにしてることも多いねん
という話とか
自分の人生を生きる
ということに集中することの大切さとか
バランスを取ることについてとか
そんな話をした
一緒にいたインド出身の旦那さんは
本を売ってる仕事らしくて
日本でビーガンレストランをしたらいいよと
アドバイスをくれた（笑）
しかも、明日ウェリントンを離れるって
伝えたら、残ってるごはんを
お弁当にするように
別のスタッフに頼んでくれて
これ持っていき〜って渡してくれた
ありがたい
自分でいうのもなんですが
全世界的に愛される
というか
旅ってそれを痛感するものだと
思っているまである
フィッシュアンドチップスを買ったお店の
店員さんも優しくしてくれたし
ゲストハウスのスタッフの人も
寒いからブランケットほしいって言ったら
ちゃんとベッドに置いといたぜ！って
グッドサインをしてくれるし
なんか何がどうってわけではないけど
なぜか愛を感じる
わからんかったら
わからんみたいな顔しとけばいけるし
6割くらい聞き取れたら
とりあえずナイスって言って
ニコニコしとけば仲良くなれるし
なんかとてもありがたい
なんなんやろう
このかわいがられる感
そう、それや
かわいがられること多いねんな、なんか
日本人やから？
でも、別に日本人ってわかってないし
うーーん
というか海外とか関係ない事象な気もする
世界はだいぶ助けてくれる
確かに恐ろしくて
悲しいことがたくさんあることも事実で
それには絶対気をつけようと思うし
そういう意味やと
だいぶ人のこと信頼してないところもあるけど
でもなんか
残酷でありながらも
同じくらいの優しさも持ってるのが
世界というものなんじゃないかと
思ったりもする
ゲストハウスに帰ってきてから
カナダ出身のお兄さんが
「さっき、ヨガスタジオにいたよね？僕もだよ！」
と話しかけてくれた
まるで1つのコミュニティだなヨガ
もうむりねむい
なますて〜
ちなみに行ってきたヨガはここ
激推し
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