OL会社休みますDAY20-人生初スカイダイビングをしてきた-
ラストの移動
オークランドの大好きな森の中に
戻ってきました
はいおかえりわたし
よくやったこんばんはあかりです。
朝からスカイダイビングをした
何が辛いって朝だということ
はるか上空から降りるよりも
私にとっては、朝起きて何かする
ということのダメージがでかいことを
再認識した
え〜〜絶対無理ほんまむり
と思ってたんやけど
実際に空まで上がってみると
高過ぎて恐怖がなくなる
いっそどんなことも
やり過ぎてみる、というのは
いいことなのかもしれない
おじさん（インストラクターさん）が
後ろについてくれて
ペアで飛んでくれた
7年くらい飛んでるらしい
ジョン？やったかな
至れり尽くせりで
お前は何もせんでいい、とばかりに
帽子やゴーグルさえも
後ろから全部つけてくれた
安心感がすごかった
飛び降りるときって
下見たら絶対無理やと思うねんけど
顔を上に向けて
後ろの人の肩に乗せるようなスタイルで
落ちていくし
何やったら、インストラクターの
タイミングで勝手に飛び降りてくれるから
めっちゃよかった
空見上げてたら
急に下降して
めちゃくちゃ重力を感じて
風圧を感じて
空気が薄い上に風圧で呼吸ができなくて
あ〜〜空気薄い！！！！
って思ってたら
後ろからインストラクターのジョンが
3,2,1って手で合図してくれて
急に無音になったかと思ったら
パラシュート開いてた
重力とか落ちるとかってより
風圧と空気の薄さと
落ちてく時の音に圧倒されてたことに気づいた
それから耳がめっちゃ痛い
鼓膜が追いついてないさすがに
びっくりするくらい景色への感想がない。
飛行機で雲の上まで上がっていって
なんかもうそのあたりから
面白くなってきちゃって
他の人が先に飛び降りていくの見ながら
笑けてしまった
人は緊急時とか危機を感じた時に
本性が出るとしたら
わたしは、一周回って
おもろ笑笑ってなっちゃう
タイプであることを認識した
なんかもう笑うしかなかった
落ちてる時もすごいけど、
高過ぎてもはや、
今自分がどれくらいの高さにいるのかが
わからんかった
ジョンがくるくる回ってくれたけど
ひたすら酔った
どっちむきに回ってるのかさえ
わからんかった初心者すぎて
家の屋根が下の方に小さく見えてたと思ったら
すぐに着地態勢に入った
落ちてくるのもすごかったけど
そこに行くまで小さい飛行機で
一気に向かうのも面白かった
もちろん、
飛行機からはすぐに外が見えるわけで
それもそれで
なかなかスリルがあるというか
笑わざるを得ないというか
そんな感じになった
重力ってすんごい力
力強い。本当に。
それから、至れり尽くせりで
たくさん安心させてくれたジョンに
とっても感謝
人って心強いって思った
飛行機に乗る前に
入り口でグータッチしてくれた
スタッフの人とか
何よりも、一緒に飛んでくれるとか
なんか、人ってこんなに
心強いんだなって思った
人と一緒って思えるだけで
本当にすごく大丈夫って思えた
一緒にいる、というだけで
力になることは、多分誰にだってあるんだと思う
もちろんインストラクターやったからとか
ベテランやったからとか
そういうのもあると思うけど
でも、それ以前に
ひとりじゃないって
すごくすごく心の奥が安心した
ぐるぐる回ったし朝やったしで
終わってからぐったりしてたら
バスが来てることを一緒に飛んだ
別のお姉さんが教えてくれた
気分が優れなさすぎて
チョコレート食べて
あ〜〜確かに遭難したら
チョコレート食べるの正解だなってなった
その後、どうしてもお米が食べたくなって
食べないと吐きそうレベルで
お米えええええええってなって
日本食は基本的に食べないルールにしてるけど
スーパーに行って
とりあえず照り焼き巻き？みたいなの食べた
お米おいしすぎた
おにぎりがコンビニに売ってる国にすめて
ほんとうに幸せ
空港まで移動して飛行機乗ったけど
荷物を入れるときも
出す時も、別の人が
さっと手伝ってくれて感激した
それから、あんまりにも疲れて
飛行機から降りた後の
バスの移動で寝そうになってたら
おじいちゃんに声かけられて
「どこで降りるの？」と言われた
駅名答えたら、
「次の次だからね！」って教えてくれた
そして、そのおじいちゃんは
次の駅で降りてしまったから
降りるときに「次だよ！」って教えてくれた
は〜〜
やさしく生きようって思いました。
救われた〜〜。
夜ご飯もお米食べた
もう、お米大好きです
ニュージーランドもあと少し。
助けてくれた人たち
本当にありがとうございました
助けてくれた人たちに、
これを読んでくれている人にも
いいことが起こってください
お願いします
なますて〜
戻ってきた大好きな場所
https://suki2sunao2.com/newzealand-auckland-yoga-hostel/
この記事が参加している募集
世界に色が増えるように、色ペン1本購入します。