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妻と猫一匹のシンガポール生活~アジアで働くを応援~ 自己紹介

今回が2回目の投稿になります。
本日は”自己紹介”として、私の生い立ちや海外に興味を持ったきっかけについて記載していきます。
(あんまり興味はないかもしれませんが、、、)

「生い立ち」・・・
 日本の真ん中に位置する”岐阜県”で、3人兄弟の末っ子として生まれ、高校まで岐阜県で育ちました。第二次世界大戦の時に、ユダヤ人のビザを発給したことで有名な杉原千畝と同じ出身地です。
 電車もなく(小学生の時に廃止となりました)バスも30分に1本?くらいしかないような田舎で、祖父と祖母と一緒に畑仕事をしたり、火起こしして焼芋を焼いたり、野原を駆け回って遊んでました。小さい時から姉や兄について回り、いつも喧嘩ばかりしていたことを覚えています。小学3年生の時に兄の影響を受けて地元の少年野球チームに入り、その時に始めた野球は中学・高校・大学まで続けました。そんな環境で育っていた私は、英語も学校の授業で習う程度で、”海外”とも縁がない中で高校まで育ちました。

「”海外”を知るきっかけ」・・・
 高校3年生の時、東京の大学に通う兄から海外留学に行くことが決まったと連絡がありました。その時は朝から晩まで野球漬けの毎日で、もちろん海外なんて全く縁のない生活をしていましたが、もともと近い存在だと思っていた兄の留学がきっかけで”海外”を意識するようになりました。
(兄の留学先がシンガポールで、今思うとこの時からシンガポールと縁があったんだな、、と感じます)
 野球部の夏の大会が終わり、いざ大学受験となりました。周りの友達がどの大学に行くか、学部はどこか、大学で何がしたいか考え始める中、大学では留学に行きたい!と思い、海外留学や国際交流の多い大学を目指し、そこから真面目に英語の勉強を開始しました。

「初めての海外旅行」・・・
 留学に行きたい!と思い入学した大学1年生の夏、海外旅行に行く機会が訪れました。兄が留学しているシンガポールです。はじめて訪れる海外。無事に着くのか、、英語は通じるか、、長時間の飛行機で何をして過ごしたらいいのかという不安の中、シンガポールに向かいました。
 シンガポールに着いてみると、見るもののほとんどが英語で、聞こえてくる会話も英語という環境で、出発前に感じていた不安より、なぜかわくわくした気持ちになったのを覚えています。
 一番記憶に残っているのはレストランでの出来事で、英語でなんて言ったらいいかわからず、ファーストフード店で食事をオーダーするのに1時間くらい店の前で考え、緊張しながらオーダーしたら店員さんが何を言っているかわからず、とりあえず知ってる単語(コーラとハンバーガー)を伝え、自分の英語力の無さに愕然としながら一人で食事をしました。
 それでも様々な人種の人がいて、初めて見る景色もご飯も、触れるもの全て新鮮で、自分も大学生のうちに留学に行こうと改めて決意する機会になりました。

次回:「いざ留学へ!」”インド留学”について

今日は猫(しめじ)の話が無かったので、写真だけ、、、(在宅勤務中)

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