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シンガポールでSTAY@HOME 6月24日(金)通算809日目 イエロー(DORSCON)60日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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6月24日(金)通算809日目 イエロー(DORSCON)60日目

 シンガポールにおける現在の新型コロナの感染状況を示す指標DORSCONが黄色になってから、60日になった。日数を見るともう2カ月が経過したのか、という気持ちになるが、体感としてはまだ2カ月という印象だ。

 2カ月前にDORSCONが黄色になったことで、ソーシャルディスタンスが無くなり、飲食店でも隣りと距離を取ることが必須ではなくなった。ただ、今までの習慣が身に染みついているらしく、スーパーのレジを待つ列などで積極的に距離を詰めたがる人は見かけないように感じる。

 偶然だが、その前後から所用での外出が増え、他人との距離が近いことを感じる場面が多かった。その印象が強いためか、まだ2カ月という気持ちになっているのだろう。

 今のところ、屋内でのマスクは必須のままだ。ちなみに、屋外での着用義務は撤廃されている。日本では、7~8月の真夏でもマスクを着けている人が多いと聞いて少し驚いた。よく勘違いされるのだが、日本の夏はシンガポールよりも圧倒的に暑い。日本の夏にマスクを着用した経験がないので想像でしかないものの、熱中症のリスクが高そうに感じる。クーラーの効いた屋内は真夏でもマスクを着用していいと思うが、屋外ではもう少し臨機応変な対応があってもいいのではないだろうか。


去年(2021年6月24日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年6月24日)の記事はこちら↓

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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