シンガポールでSTAY@HOME　12月29日（火）　通算267日目　フェーズ3の2日目

2020年の4月に開始されたロックダウンから、遂に最終段階であるフェーズ3に突入しました。家や街の中で感じたこと、その時のニュースに対する考えなどを書いていきます。短い文章ですが、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

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12月29日（火）　通算267日目　フェーズ3の2日目

　シンガポール航空のキャビンアテンダントが、新型コロナウイルスに感染したらしい。飛行機で国と国を往来する仕事なだけに、そのリスクは高いと想像する。しかし、この記事で驚いたのは、この感染者が「国内で感染した人」のカウントに入っていることだ。

　昨今の状況もあってか、この人は食べ物の配達のアルバイトを本業よりもこなしていた。その結果、当地での仕事している時間の方が飛行機に乗っているよりも長いことから、感染したのはアメリカにも関わらず、政府はシンガポールで感染した人として数えている。最近の感染者の動向の1つ1つを確認してはいないものの、こういったケースは少なくないのではないかと推測する。数字だけに囚われることなく、どういった状況で罹患した人なのか、確認する必要があるだろう。

　空の便と言えば、日本のパイロットはPCR検査をしないと新聞で読み驚いた。当地の場合も調べてみようと試みるも、上手く情報が引っかからない。恐らくは私の語学力の問題だと思うが、フライトの度に検査するのは無理があるのだろうか。

参考文献
CNA「Singapore Airlines steward who travelled to US classified as locally transmitted COVID-19 case」（2020年12月29日15時閲覧）
https://www.channelnewsasia.com/news/singapore/covid-19-community-case-sia-crew-grab-driver-moh-13856096?cid=h3_referral_inarticlelinks_24082018_cna
福井新聞ONLINE「変異種、パイロットと家族が感染　都内在住、初の国内感染」（2020年12月29日15時10分閲覧）
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1232545

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。