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アドベントカレンダー9日目

今日のお茶はルイボスティーと紅茶という、一見すると合致する所が無さそうな2種だが、実はバニラ風味という1点において共通点がある。偶然かもしれないものの、ここ3日は全く違う種類が入っていたため、些細でも一致している所があると少し嬉しい。一緒にワクワクしていただけると幸いだ。

Whittard

9日目 Organic Rooibos(オーガニック ルイボス)
 ティーバッグが入っていた袋には、バニラ風味で柔らかくて甘い上に少しナッツ感があるといったことが書かれていたが、原材料を見るにフレーバーティーではない。香りとしては確かに少し甘味を感じるものの、どちらかと言えばすっきりした印象を覚える。味わいとしても、さっぱりしていた。カフェインレスで、何時でも楽しめるのも嬉しいポイントだ。
 今回は何とも合わせずに、単体で楽しんだ。ただ、食事や菓子とのペアリングも特に考えることなくできると推測する。例えば、ラーメンチェーンの一風堂の日本にある店舗では水の代わりにルイボスティーが提供されている。こってりした料理にも、合わせられるという良い例だろう。

原材料
オーガニックルイボス
 
参考文献
一風堂オフィシャルオンラインストア「ルイボス茶(15パック)」(2022年12月9日14時26分閲覧)
ルイボス茶(15パック) - 一風堂オフィシャルオンラインストア (ec-ippudo.com)


T2

9日目 Melbourne Breakfast(メルボルン ブレックファスト)
 今回はティーバッグが入った袋に「たっぷりの牛乳と一緒にお楽しみください」といったことが書かれていたため、ストレートでは楽しまずに最初からミルクを注いでみた。バニラの風味付けがされており、牛乳との相性はぴったりだった。「Breakfast(朝御飯)」という言葉が付いているが、午後の一時にも合うと推測する。
 ミルクティー単体でも、十分に楽しい。ただ、シュークリームやクッキーのような作る工程の中でバニラエッセンスを加えるタイプの菓子との相性も良さそうだ。最後に余談だが、メルボルンという地名が付いている意味は、飲んでもよく分からなかった。

原材料
紅茶、バニラの香料(人工)


アドベントカレンダーの全形

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