急な訪問と家庭事情　7月25日（木）通算1570日目　グリーン（DORSCON）525日目

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7月25日（木）通算1570日目　グリーン（DORSCON）525日目

　部屋でnoteの内容を考えていると、母が「5～6時にエアコンの業者さんが来るって」と私に声をかけてきた。慌てて時計を見ると、午後4時50分。確かにエアコンの水漏れには手を焼いているが、いくら何でも急すぎる。母に文句を言うと「仕方ないでしょ。私だって今、連絡もらったんだから」とのこと。長年頼んでいる業者の今までの訪問時間を考えると、5時と言いつつももう建物の前にまで来ている可能性が否定できない。しかし、今急に来られても片付けが終わっていない。母に6時なら良いと伝えて、慌てて部屋を整理し始めた。

　大きな脚立が立てやすいようにスペースを作りながら、どうして急に来ようとするのだろう、と首を捻る。この日はエアコンの業者だったが、荷物の配達にしても依頼した時間と全く異なる時間に来る所もあるのだ。何か理由があるのだと思うので仕方ないのだとは思うが、変則的に変わるのならば最初から希望時間を尋ねないでほしいと思う。

　当地の人は、こういった急な訪問にどうやって対応しているのだろうと不思議に思ったが、すぐに答えが出た。恐らく、ハウスキーパーだ。メイドを雇っている家は多く、家事を任せるので、そういった業者の対応も仕事の内なのだろう。また、メイドが居ない場合も、サザエさん一家のような人数の家は少なくないため、急な連絡でも家に誰もいないことは滅多にないのだと推測する。急な連絡に困っているのは、私のように外国人だけなのかもしれない。

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