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シンガポールでSTAY@HOME 7月18日(火)通算1198日目 グリーン(DORSCON)156日目

シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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7月18日(火)通算1198日目 グリーン(DORSCON)156日目

 先日友人と会った際に、シンガポールでサーキットブレーカーと呼ばれるロックダウンと似た状況になったときの話になった。当時は急に完全在宅勤務になったり、仕事がなくなったりと右往左往している人が多かったと記憶している。友人にも当然ながら、生活に変化があったらしい。そのときのことを「強制的に方向が変わった」と表現していた。

 断っておくと、政治や規制の話ではない。それまでのルーティンとなっていたものが崩れたことにより、個々人が新たな方向へ急激に舵を取ることになった、という話だ。言われてみれば、私がnoteに毎日記事をアップするようになったのも、似たようなものかもしれない。

 正直、今までは新型コロナウイルスの流行の最中に居たこともあり、変化というよりも混沌の中に居るような気持ちだった。しかし、少し新型コロナも3年目になり、ワクチン接種といった対応策も含めて、最初よりも脅威ではなくなってきた。もちろん完全に過去の話になった訳ではないものの、少し過ぎたことにより、こうして以前を急激な変化として振り返られるようになったのだろう。

 変化という言葉は、当然ながら良いときも悪いときも使う。もう少し進んだ未来で、きっかけは強制的でも結果的に良い方向に進展した、と思えるようにできたらと思う。

去年(2022年7月18日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年7月18日)の記事はこちら↓

3年前(2020年7月18日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。




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