見出し画像

シンガポールでSTAY@HOME 10月19日(水)通算926日目 イエロー(DORSCON)177日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

―――――
10月19日(水)通算926日目 イエロー(DORSCON)177日目

 昨晩は紅茶を紹介する「根掘り・葉掘り・茶堀り―紅茶探訪―」を更新した。取り上げたKilimanjaro Snow Tea(キリマンジャロ スノー ティー)に出会ったのは、実は全くの偶然だ。本当は全く違う紅茶をティーサロンで注文したのだが、マスク越しで私の言葉が不明瞭だったらしい。店員が間違えて持ってきたのが、この Kilimanjaro Snow Teaだ。

 運ばれてきたときは、頼んだ紅茶と違うため戸惑い「これじゃないです」と思わず漏らしてしまった。しかし、紅茶が廃棄されるのは申し訳ない。加えて、これも新しい茶葉を知るチャンスだとも思ったので、試してみることにした。結果的に気に入り、昨日の記事に取り上げることになったのだ。上手くいかなかった会話が、功を奏した形になったと言える。

 新型コロナウイルスの流行でマスクを着用するようになり、言語に関係なく言葉は通りづらくなった。今まで遭遇しなかったのは、単なる偶然だったのかもしれない。ただ、今回のような出来事が起きたのは、TWGが500種を超える茶葉を有していることも関係しているとは思う。

 マスクでの生活にも慣れてきたと思っていたが、そうでもなかったらしい。相手に伝わるように注文ならメニューをはっきり見せたり、個数を指で表したりすることで、正しく内容が伝わる努力は、マスクが無かった頃よりも必要だと再確認した。

Kilimanjaro Snow Tea(キリマンジャロ スノー ティー)の記事はこちら↓


去年(2021年10月19日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年10月19日)の記事はこちら↓

―――――

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?