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シンガポールでSTAY@HOME 5月31日(火)通算785日目 イエロー(DORSCON)36日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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5月31日(火)通算785日目 イエロー(DORSCON)36日目

 シンガポールは風水を取り入れて都市を作ったり建物をたてたりすると聞くからか、スピリチュアルな物を扱う店が日本よりも多い印象だ。例えばパワーストーンの店は、地元の人しか立ち入りそうにない古いショッピングセンターだけでなく、繁華街に位置する観光客でも行きやすい場所にもある。私もパワーストーンが好きで当地で欲しい石を求めて数軒尋ね歩いたことがあるが、住んでいないこともあり日本の店はよく知らない。ちなみに何度か帰省した際に探したことがあるものの、アクセサリーショップの延長線にあるタイプの店が多く、日本では大きい石を扱う店には出会えていない。

 スピリチュアルな物が日本よりも身近なためか、知識のない私が当地で店員に色々と尋ねても、有難いことにしっかり説明してくれる。ただ、店によっては中国語での会話を求められることがある。

 シンガポールは英語以外にもマレー語やタミル語、そして中国語が公用語として使用されているが、基本的に英語が話せたら意思疎通に困らない。そのため私も、中国語を勉強しようとしては断念というサイクルを繰り返してきた。しかし、中国語しか通じない店員と会話することで、欲しかった石が手に入るだけでなく、この流れから脱却できる感触すらあるのだ。

 ほんの2、3フレーズだけで会話を図り、なんとか欲しかった物は購入できた。ただ、中国語の勉強のためには、また足を運んだ方が良いかもしれない。新型コロナウイルスで日本にしばらく帰国できない間に成長できたこととして、家族への土産話になればいいなと夢は膨らむばかりだ。

去年(2021年5月31日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年5月31日)の記事はこちら↓

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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