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シンガポールでSTAY@HOME 6月18日(土)通算803日目 イエロー(DORSCON)54日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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6月18日(土)通算803日目 イエロー(DORSCON)54日目

 初めてART検査をやってみた。外出が最近増えているため、体調に不安を覚えたときに使えるようになっておきたいと思ったのが理由だが、1度もやったことがないせいで少し怖い。かなりの頻度で検査をしている知人にコツを聞いたところ「鼻の奥の粘膜をちゃんとこする」とのことだった。やったことのない人間としては少し痛そうな気がしてしまうが、失敗したらやり直しになる。知人のアドバイスにできるだけ則って、検査をやったみることにした。

 シンガポール政府から配られたART検査には、説明も一緒に同封されている。読んでみると、鼻に2cm程挿す必要があるらしい。実際にやってみると、知人が話していた粘膜のような部分に到達した。鼻をこすっていると、むずむずしてきてクシャミが出た。覚悟していた痛みは少なかったものの、クシャミは結構出る。検査時には、ティッシュが必須のようだ。

 鼻から採取して検査キットを使っても、15分程は放置しないといけないそうだ。パッと見て陰性でも、しばらくすると陽性に変化する場合があるらしく、母も私も用事をしながら待つ。幸い結果は陰性だったが、少し緊張する時間だった。

 1番良いのは、新型コロナウイルスの流行が収まってART検査が不要になることだ。しかし、外出が一層増えてきた現状では自分の身を守るためにも多用した方が良いのだろう。


去年(2021年6月18日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年6月18日)の記事はこちら↓

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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