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シンガポールでSTAY@HOME 2月24日(水)通算324日目 フェーズ3の59日目

2020年の4月に開始されたロックダウンから、遂に最終段階であるフェーズ3に突入しました。家や街の中で感じたこと、その時のニュースに対する考えなどを書いていきます。短い文章ですが、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

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2月24日(水)通算324日目 フェーズ3の59日目

 シンガポール政府は、再びマスクの配布を行うらしい。昨年から数えて、通算4回目となる。11月末に開始された前回から、あまり日が経っていない印象があり少し驚いたが、3月1日から実施されるとのこと。しかも参照した記事によると、今回配布されるのは週に1回か2回の洗濯で良いという代物だと言う。マスクが2重構造になっていることが主な要因のようだが、今まで毎回洗っていた習慣から、その内容をすんなりと受け入れるのは難しさを感じる。

 当地のマスク配布は、自動販売機のような機械を通して行う。金銭を入れる代わりに、マイナンバーカードをかざして、欲しいマスクが入っている番号を入力することで、受け取れる。ただ、マスクはMとLの2サイズ展開にも関わらず、番号は大体30番まで入力が可能なのだ。今までの印象だとMが01~20番位、Lが21~30番くらいに補充されている。サイズだけを確認して受け取っていたが、どうやらこの数字が多いのも意味があるらしい。

 前回の場合で言うと、受け取れるマスクは2枚で、内1枚は必ず白だった。もう1枚は、紐の部分が赤や緑などいくつかのカラーバリエーションがある。色に好みがあったとしても、出たとこ勝負しかないと思っていたのだが、色に拘る人は、自販機を横からチェックして、欲しい色のマスクが入っている番号を入力しているらしい。今回のマスクにバリエーションが存在するのか分からないが、あるのなら是非チェックしてみたい所だ。

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↑シンガポールにあるマスクの配布に使われる自販機(下記参考文献より引用)

参考文献
CNA「New reusable masks, hand sanitiser to be given out by Temasek Foundation in March and April」(2021年2月24日15時閲覧)
https://www.channelnewsasia.com/news/singapore/covid-19-reusable-mask-free-hand-santiser-temasek-foundation-14262916

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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