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シンガポールでSTAY@HOME 11月24日(金)通算1326日目 グリーン(DORSCON)284日目

シンガポールでは2023年2月13日に、病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関におけるマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOの明確な終息宣言はないままです。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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11月24日(金)通算1326日目 グリーン(DORSCON)284日目

 うっかりしていたが、今日はブラックフライデーだったらしい。母も私も別段クリスマスの買い物がある訳ではないため、あまり関心はないものの、他の人は違う。どこのショッピングモールも、大勢の客で混雑するのだ。そのため、毎年この時期になると、大きな紙袋を持った人をよく見かける。沢山の買い物は大変そうだが、人々の顔を見ると楽し気なことが多いので、義務感よりもプラスの感情の方が大きいようだ。嬉しそうな人を見ると、こちらも何となく気分が良いので、その意味で今は良い時期と言える。しかし、懸念事項がない訳ではない。

 確か2020年の12月頃、母と私がショッピングモールに訪れた日に限って新型コロナウイルスの感染者が見つかったことがある。結論から言えば感染してはいなかったが、母も私も念のため予定を2週間程キャンセルした。余談だが、当時のシンガポールは、感染者を追跡しており、自分の行動と照らし合わせてチェックすることができた。そのため、自覚症状以外の面から、体調の確認が可能だったのだ。

 あれから3年が経過して、追跡はおろかマスクの着用も多くの場所で自由となった。当時と色々な状況や条件が違うため、一概には比較できないものの、一抹の緊張感を持ってしまうのも事実だ。

去年(2022年11月24日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年11月24日)の記事はこちら↓

3年前(2020年11月24日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。




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