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シンガポールでSTAY@HOME 3月2日(木)通算1060日目 グリーン(DORSCON)18日目

シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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3月2日(木)通算1060日目 グリーン(DORSCON)18日目

 昨日、紅茶ブランドTWGのショップに行くと、レジに「150ドル(約15,000円)以上のお買い上げで、London Breakfast Teaの茶葉が入った小さな缶をプレゼント!」と書かれていた。ティーサロンで飲食をすれば金額は高くなりやすいが、買い物だけで150ドルを超えるのは少し難しい。諦めて気になっていた茶葉3点だけを購入しようとしたところ「お会計、106ドルです」と言われた。

 きちんと金額を確認していなかったが、1つかなり高額な茶葉を入れていたようだ。そういえば、前回ショップに行った際に結局二の足を踏んで先送りにしたのは、金額が理由だったな、と今更思い出す。料金表で金額をチェックすると、50gでS$84.75(約8475円)だった。それでも、しっかりと飲みたい茶葉であることには変わりがない。結局、折角後44ドルのところまできたので、いくつか茶葉を追加して150ドルを目指すことにした。ちなみにTWGの茶葉は50gあたり大体日本円にして1000円程度の価格帯のものが多いので、今回の茶葉のような値付けがされているものは滅多にない。

 いくつか茶葉を追加することで、無事に小さな缶も入手できた。喜びながら、ふと新型コロナウイルスの影響でシンガポールに観光客が来なかった時期に、TWGが普段ならあり得ない位の割引やセット販売をしていたことを思い出した。今ではもうお目にかかれないと思うのは残念な反面、ブランドが安定しているであろうことに少し安心もする。

London Breakfast Teaの茶葉25gが入った缶。


去年(2022年3月2日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年3月2日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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