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シンガポールでSTAY@HOME 8月30日(火)通算876日目 イエロー(DORSCON)127日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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8月30日(火)通算876日目 イエロー(DORSCON)127日目

 最近、シンガポール政府が発表する新規感染者数が減ってきた。嬉しい反面、本当なのだろうかと疑う気持ちもある。正確に言えば新規感染者数として発表される数に、結構前から納得できていない。断っておくと、政府が隠蔽しているといったことが言いたい訳ではない。

 そもそも、中等症以上でない限り病院に飲み薬はもらえないことから、家で市販の鎮痛剤を飲んで、やり過ごす人も多いはずだと思っているからだ。特に少し前まではテレワークが一般的だったこともあり、体調不良の具合によっては家から仕事ができた。もちろん、程度によっては休むことに専念する必要があり、会社に連絡を入れる必要もあるとは思う。ただ、通常とは異なり、病院からの診断書が不要なようにルールを変更していた会社もあるのではないかと推測する。受診していないことで政府が把握できていない感染者が、発表されているのと同数程度いると思う。言っても仕方のないことではあるものの、実際の感染者がもっと多いであろうことは、これからも頭の隅に置いておいた方が良いに違いない。

 昨日から始まった、マスクの着用義務が緩和の影響は、発表される数字にどの程度現れるのだろうか。昨日はあまり外している人が多くなかったようだが、今後は増えていくと思われる。発表されない数字だけでなく公式の人数にも、マスクの着用率が影響しないことを願う。

去年(2021年8月30日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年8月30日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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