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シンガポールでSTAY@HOME 6月28日(火)通算813日目 イエロー(DORSCON)64日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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6月28日(火)通算813日目 イエロー(DORSCON)64日目

 昨日受けたPCR検査の結果が出た。早朝にメールが届いており「陰性」と書かれていた。記入された「COVID-19に関する検査証明」のフォームをチェックしていき、検査日時の項目で目が留まった。母と私は、確か午後6時30分頃に病院へ行った覚えがある。しかし書かれている時刻は午後10時で、全然違うのだ。病院側が検査や日本への入国の対応に慣れている印象だったことを考えると、うっかり書き間違えたとは考えにくい。もう一度、該当する項目をじっくり読んでみることにした。

 日本語で「検体採取日時」と書かれた部分の下にある英語を読んでみると「Specimen Collection Date and Time」となっている。私の拙い英語力で考えるに、この英語のフレーズには主語がない。そのため、誰が検体を回収するかがはっきりしていないのだ。結果、病院は検査を請け負っている研究機関が病院に検体を取りに来た日時を書いているようだ。

 幸い日時が違っていても、母と私の場合、48~72時間以内であることには変わりがなかったので、特に問題ではないと判断した。しかし、人によっては48時間を切ってしまう可能性もある。手違いなく検査ができるのが良いとは思うが、PCRに関しては多くの国が廃止しているのに倣って、日本もやめてくれたらなあ、と思ってしまう。


去年(2021年6月28日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年6月28日)の記事はこちら↓

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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