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シンガポールでSTAY@HOME 8月23日(火)通算869日目 イエロー(DORSCON)120日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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8月23日(火)通算869日目 イエロー(DORSCON)120日目

 日本の水際対策が、見直されているらしい。国内の反応はよく分からないが、海外で暮らす者の1人しては、渡航前のPCR検査が撤廃になって欲しいところだ。6月の一時帰国時のために当地の病院へ行ったとき医師から「もう日本くらいしか渡航前の検査を求めないよ」とコメントされたのも印象的だった。しかし、1番の理由は、飛行機の離陸72時間前を自分で計算して、それに合わせて検査をしないといけないという面倒さだ。新型コロナウイルスの流行が始まってからの帰国で、色々と準備の内容が個人的に変わった。その中でも、群を抜いて煩わしい上に重要だったと事項と言える。断っておくと、私自身も感染の有無はチェックしておきたいので、帰国時に個人的に抗原検査はするとは思う。

 抗原検査と言えば、日本ではどうも嫌われている印象を受ける。シンガポールではかなり信頼されており、病院に行く前段階としても重宝されているだけに、嫌がられる理由がよく分からない。もちろん、PCR検査よりも精度は落ちるが、病院に行く判断材料にはなる。個人的にも、抗原検査のお陰で不用意に病院へ行かずに済んだ経験が何度かある。まさかとは思うが、当地の物よりも日本のものは精度が低い、ということでもあるのだろうか。抗原検査が、もっと日本でプラスのイメージを持って浸透して欲しいと願うばかりだ。

参考文献
Bloomberg 「入国前の現地コロナ検査免除を政府検討、水際対策見直し」(2022年8月23日13時8分閲覧)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-08-22/RH0RLTT0G1KW01


去年(2021年8月23日)の記事はこちら↓


一昨年(2020年8月23日)の記事はこちら↓


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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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