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優先席とセンサー 5月27日(月)通算1511日目 グリーン(DORSCON)466日目

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5月27日(月)通算1511日目 グリーン(DORSCON)466日目

 最近SNSのXで、優先席を譲ることに関して意見が流れてくる。大まかな内容としては、妊婦や高齢者及び、外見上は分からなくても何かしらの援助が必要なサインであるヘルプマークを持つ人でなくても、優先席が使いたいときもあるという話だ。いくら普段は何も問題がない人でも、確かに具合が悪くなることはあるし、そのときに公共交通機関を使う場合もあるだろう。中にはトラブルに発展する場合もあるそうだが、実家の辺りで電車に乗ると、大体優先席は空席のまま空いている印象で、毎回マナーの良さに驚く。

 シンガポールの電車とバスにも、優先席はある。特に繫華街に向かう方面の地下鉄は混雑しがちのため、需要があるのだと思う。ただ日本とは異なり、優先席でも周囲に誰も優先すべきと思われる人がいない場合は、座る人がいるイメージだ。着席してからすることといえばスマホを触ることなのだが、優先席に座った方がいい人を見つけると、瞬時に立つ。優先席という性質上普通とも言えるものの、先ほどまで手元のデバイスを見ていたはずなのに、どうして周囲が見えるのか、と毎回不思議な気持ちになる。スマホを見ながら、どこかでセンサーを張っているのだろうか。

 それができない私は優先席は基本的に座らないし、一時的に座るときはスマホを見ないようにしている。ただ、あのスキルは色々と便利そうなので、いつか体得したいものだ。


国土交通省のウェブサイトでは、交通や物流に関しての情報が得られるリンクを貼っている。↓(2024年1月2日10時27分閲覧)


去年(2023年5月27日)の記事はこちら↓

一昨年(2022年5月27日)の記事はこちら↓

3年前(2021年5月27日)の記事はこちら↓

4年前(2020年5月27日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。





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