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遺書はいつでも

とても重いお話に思えるタイトルですが
誰にでも必ず来る「死」
それは想定していない突然なことだって

平均寿命というものはあるけれど
人の寿命はもしかしたら
運命で最初から決まっているのかもしれない

生き急ぐとか変な焦燥感とか
ライフステージにおける焦り

孤独感…
色々あるけれど

最後はどう終わりたいか?って
誰でも一度は考えたことがあるのでは?

病気で余命宣告をされた場合
「あまり長くない」という
少しの覚悟ができます
でも突然のことで他界する場合は
心の準備ができません

その人が生前何を考えていたかは
その人にしか分かりません

終活という言葉も
見聞きするようになりましたが

それは決して
年老いてからとは限らない

同年代の友人の死
生前直接伝わることはなかった
夫からの最初で最後のラブレター

亡くなってから
後で知ることもたくさんあると思う
スマホの中には
知りたくないこともあるだろう

そこをきちんと整理しておくことは
家の中の所有物だけではなく
心の整理という点では
人生の終わり方は
毎年考えてもいいのかもしれない

と思い始めてる

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