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一片:十月二十四日 夜
思考したことは記しておかないと忘れる。
それだけ脳が劣化したということなのだろう。
そして歳を重ねると感情制御が難しいということなのだろう。
それもわかった。
どんどん社会性、協調性が失われていっているようでそれがただただ恐怖である。
一片:九月二六日 よる
この歳になって折角気づけたことなので残そうと思う。
人は、というと範囲が広いから言い換えよう。
ある一定数の人は、歳を重ねると記憶の共有を求めたがる。
それはなぜなのか。
歳を重ねるごとに肉体的、社会的、その他めんどくせーことも含めて
やりたいこと、やれることの活動範囲が限られるから
どんどん自分の中の引き出しが減っていいく。
これはしょうがないことだし、モチベーションだったり、
気がかりと言
一片:九月四日 深夜
止めていたものを溢さないといけないくらいに
追い詰められ始めていることに気づいたから
此処に落としておこうと思う。
一ヶ月前くらいからだろうか。
夜が怖く、一人が怖く、そしてなにより
この一日一日をあと何回繰り返さなければならないとかという気付きによる恐怖だ。
一人でいる時間が長ければ長いほどに
それは顕著に起こる。
今年に入ってから、一度も安心してない。
安心できる瞬間がないのだ。
誤魔化
一片:七月十四日
事故に遭ってから、このまま寝て起きなかったらと思うと割と怖い。
ムチウチの症状なのか、微かに脳からの出血が起こっているからなのかの境目がわからず、それがストレスとなり悪循環の極みとなる。
一片:七月七日
もう、片足引き摺って歩くこともできないから
片足で立つこと、歩くことにしようと思う。
鉄馬に乗りながら風に乗せて願った。
瞬きの輝きに意味を持たせるように。
七夕に思ふ。
一片:六月十三日
いやだな。露骨に苛ついた態度を撒き散らしてしまった。
凡人なのに頭が良い、周りより優秀なフリをして見下す自分が嫌いです。
結果が伴わなかった時、自分では無い何かのせいにして見て見ぬふりする自分が嫌いです。
同族を見た時に自分を見ているようで、助けてあげたくなると同時に鏡を見ているようで割りたくなってしまいます。
黒い太陽が今も私に冷たい汗を流させるのです。
一片:三月十五日 夜
再びやってきた師走であり忙殺期間に対して、
わずかな可処分時間の間に此れを残しておこうと思う。
色んなことを割り切って進めて、業務化させて、
全速力で可処分時間の隙を無くしていたら、
それは頭の切り替えも馬鹿にも阿呆にもなると、
移動中にふと気づいた次第であった。
今はようよう佳境にも入れたため、
あと一足、二足を駆けて乗り越えつつ、
その先のことをゆっくり考える時間と余裕の
機会を作った。
一片:三月七日 夜
良いことと良くないことを精査した一日であり、
忙しさの中で数ミリだけ隙間を作り、
気持ちを再確認。
春が近い。
一片:三月六日 夜
今日は色々な考え方と生き様を見れた。
一片:三月四日 夜
仕事に塗れ、溺れる日々。
建て直しを本格的に図る。
この動き方は本当に不味い。
そして、根本を支える目的と、支柱が無いと
本当にこれも不味い。
自分の充実と、何の為を省みることと
どうにかすること。
一片:三月三日 夜
再構成の三月になると思う。
主に仕事で。
現状の対処療法を取るか、その先の根本解決を取るかはその時の環境に左右されるが
結果として後者を取れるのはありがたいことである。
自分の秀でているところの一つは、人を見る目と嗅覚だと思う。
それは何を結果として取るかによるけれど。
残729。
一片:三月二日 夜
未だ、感情の名前はない
一片:二月二十八日 夜
人は人を忘れる時、声から忘れるらしい。
忘れることはないんだろうと思う。
日を追うごとに冷静な部分が増えているけれど、
未だこの感情に名前はない。
一片:二月二十七日 夜
どうしてもこの週末は別のことに充実感を求めてしまい、
普通自動二輪の教習には行かず別のことをしていた。
最近買い揃えてるものや服の好みまで変わってしまっていることに自分で驚きは隠せない。
そして何よりここ一ヶ月で匂いに対して敏感になっている。
元々粗雑で潔癖の癖もないのに、掃除と家の中の匂いは徹底した空間にしようとしている。身なりもまた然りだ。
不思議なものだ。
経済観念に関しても然りで。