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子どもの進学を支えるために苦労したこと

こんにちは。あしなが学生募金事務局です。

あしなが学生募金では、毎年春と秋に全国各地で街頭募金を行い、親を亡くした子どもや親に重度の障がいがある子どもに、高校や大学などに通うための奨学金を募っています。

今年はコロナウイルスの感染拡大の影響を受け、年間を通して街頭募金が中止となりました。

あしなが学生募金のホームページやSNSでは、現役の学生達が後輩の遺児学生のために活動する様子や、奨学金に関する情報、ひとり親の声などを投稿しています。

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今回は、普段は聞けないひとり親の声を皆様に知ってもらうべく、局員のお父さんとお母さんにアンケートをお願いしました。14世帯のご家族の回答をもとに記事を書いていきます。


こどもの進学を支えるにあたって苦労すること

もし、皆様に「大学進学を望むお子さん」がいるとしたら、進学の夢を応援したいですよね。しかし、進学を支えるためには高い学費を工面しなければなりません。

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ALLABOUTマネー(https://allabout.co.jp/gm/gc/18712/)によると、4年間でかかる学費は国公立で約500万円(自宅通学)、私立では約700万円~約900万円(自宅通学)になるといわれています。

一般財団法人あしなが育英会の調査によると、遺児家庭の手取り月収の平均額は、一般家庭の半分以下の14万6,380円です。

年収に置き換えると175万6,560円となります。遺児家庭が子どもの進学を叶えるためには、学費の支援が必要です。


子どもには我慢をさせたくない

進学をするには学費の負担に苦労を感じる親が多いことが見えてきましたね。

しかし一方で、
「子どもが金銭的なことを親に遠慮して相談しづらい様子」
「子どもには我慢をさせたくない」

など、子どもの気持ちを尊重したい!というお父さん、お母さんもいました。

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子どもたちはいつも頑張るお父さんお母さんを見ています。進学を選ぶことは親に迷惑をかけてしまうのではないか、と心配する学生も少なくありません。

親にとっても子どもにとっても、
進学が前向きなものになってほしいですね。

お母さん、お父さんからのすべての回答はこちら▼

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今回の記事はいかがでしたか?
金銭面で苦労を感じながら、子どもの意思を尊重したいというお父さんお母さんの優しさを知っていただけると幸いです。

あしなが学生募金では、ホームページやSNSを通して遺児学生やひとり親家庭の声を届けていきます。

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アンケートの他項目の回答はこちら


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