新しいお家の自慢です

４月１３日
新しく出来た家の譲渡日！
お家は小堀建設さんに依頼しました。
いくつかホームメーカーを見て回ったんだけど、
総合的にここが良かった。
特別オシャレな建設屋さんではなかったけど
どこの設備屋さんや業界の人と話しても
「小堀さんで建てるんですか！
　それは良い家が建ちますね。安心ですね！」だったので
業界間のやりとりは非常にやりやすかった。
デザイン的なことも結果良かった。
全部お任せしてたら普通の家になったとは思うけど、
私の場合は細部まで全て拘ったのでうまくいった。
こっちの気持ちを理解してくれたので
この中から選んで下さい。みたいなことは言われず、
「良い建材見つけてきましたよ！」
「ええけど、違うな。このテクスチャでもう少し赤いのがええ」
そんなやりとりが続いた。
実はかなりここでは言えないような
メチャクチャな相談もしたんだけど、
なんとか要望は全て通してくれた。

住みやすさが大切なので
間取り自体はごくごく普通。
ただ、開放的な家にしたいという絶対的な希望で
窓を最大限に多く（LowEなので寒くないよ）
空気の通りや光の角度も意識した位置に。

外観も拘ったけど、特に拘ったのは内装。
町の人が外観見てカッコイイとか思うより
住んでる人が最高やな。って日常感じることのほうが
大事なので内装に拘った。

わがまま言わせて貰ったんだけど
絶対にこれはオレの好みに頼む！ってことで
特に気に入ってるのはリビングの緑の壁紙。
照明は鹿沼のガラス屋さん808Glassさんで
オーダーメイドした飴色の玉のようなペンダントガラス。
下がり天井にして、梁を出して、間接照明（写真では点灯してない）

リビングの床はカタログになかったけど
あんなのはないか、こんなのはないか、と相談して
何度も別の物を取り寄せてもらって決まった
ヴィンテージ加工のゴムの天然木。
頭領もコダワリ気質だったので
一本一本模様を見ながらバランスみて床板貼ってくれた。
玄関には大谷石を染めた石壁。

通路の壁はグレー（これは嫁）
1Fのトイレは品の良い白やグレー。
便座座って正面は外国から特別に取り寄せた
鳥柄の壁紙。

二回のトイレは真っ青。

カーテンも金だったり光沢のある紫だったり。
あまり見かけないようなものをチョイス。

お風呂はLIXIL最高ランクの
肩からお湯がでるジェットバス。
（これによって毎日悩んだ肩こり首こりとオサラバしました）
キッチンは料理のドラマで使われる
これもLIXIL最高ランク。
トイレは掃除のしやすさが命！
便座を上げるだけで泡がでる
（おしっこが飛び散らないし、汚れにくい）
これもLIXIL最高ランク。

で、階段。アイアンで隙間から下が見えるのも良かったんだけど
収納が少ないので階段下は収納にしました。

お仕事部屋は机のサイズ、
棚の位置などを高さ長さ奥行き全て指定して
使いやすい仕様に。
奥行きを70cmにしたので結構満足だが
80cmあると尚良かったかも？でもそうすると部屋狭くなるかな。
すぐにごっちゃり笑

通常は何点か妥協するものなんだろうけど、
妥協しなかった。
持てるセンスとアイディアを全て注ぎ込んだ。
嫁もイラストレーターなんだが
イラストレーターが住んでいる家がダサイわけにはいかない。
オシャレなものを常に見ておかなければならない。
（個人の見解）
どの部屋で写真撮っても
インスタ映えするような最高の家を目指した。
結果、非常に写真を撮るとき便利。

参考にしたのは
キングスマン
シャーロックホームズ
ハリーポッター
ダウントンアビーなど
イギリスのヴィンテージ。
少し赤毛のアンのグリーンゲイブルズの影響もある。
こっそり杜王町などの荒木風配色も意識している部分もある。

控えめにいっても最高の家が出来たと思う。
というか趣味爆発。
ケチって、最初から最高じゃない家にするのはツマラナイ。

どどーんと、3000万近いローンが出来たわけだが
それくらいなんだ。何も怖くない。
どどーんとささっと返してやるさ。
返すと決めている。覚悟。決めたことで出来なかったことなんかない。
絶対にやる。てか、普通に考えて全然イケるし。

そして考えている。
事務所も建てようかと。
あと、今度のオレの実家も建て替えようかと。
あと、他府県や他国に別宅もあっても良いかなと。

バカバカしいなら笑えば良いが、
笑ってるやつはきっと何もできやしない。

さぁまずは、一件目の家を１０年完済を目標に。
３５年目標だと３５年かかるだろ。
１０年目標なら１０年無理でも１５年でいけるようになるんだよ。
そういうもんのはず！

おまけ

猫専用の部屋も作りました。