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午前中を掃除に使うという「非日常体験」

非日常な体験って楽しいですよね。
新しい発見はあるし、刺激がある。

ですがこの「非日常」というものは、
普段の何気ない生活の中から生み出すことができるのではないかと考えました。
何故なら普段と違うことをすればいいからです。

一つのアイデアとして、
午前中一杯、若しくは一日中を家の掃除に使うという、ある意味で贅沢な時間の使い方をしてみます。

これ結果意外なことに新発見があるもので、
「非日常な体験」をすることができたりします。

例えば普段掃除しない上の方のホコリを取ってみると、何故か今までわからなかった部屋のことがわかりました。
天井にコンセントの差し込み口がある理由です。

こちらは寝室

正体は、エアコン用の差し込み口でした。
今住んでるのは賃貸なのですが、
寝室の隣にあるリビングにはエアコンがあります。
寝室ではコスト削減のため、管理人が取り外した可能性があります。壁にも僅かですが、エアコンを取り付けていた後もあるんですよね。

このように、普段気にしてこなかった部屋の様子が、新発見につながります。

ここでは、「それがわかったら何なの?」
という捉え方をするのではなく、このような新発見から何を学ぶかを考えてます。
例えば、管理人がエアコンを外した意図を深掘りしてみるとか。
本当の答えは分かりませんが、部屋は全体的に広くないので、いらないというのが心理でしょう。
あとは借主の切り替えのタイミングで、劣化したから取り外したままにしたとか。
どちらにせよ、コスト削減であることは間違いないでしょう。

この例以外にも、長い時間掃除用具について考える機会にもなりますね。
この用具はこれで代用できるから、買う必要がないとか、そういう節約的な新発見もあります。

このように「掃除に半日使う」という非日常は、新発見をする機会になったりします。


普段やっていないことを、
「普段やっていることから考える」
という思考変換でした。

小さなことを楽しむヒント。


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