挨拶
今日の学び
■目線を変えると
昔はうっすい珈琲が好きではなく、珈琲はとにかく濃ければ濃いほどいいと思っていた。あるとき白湯を飲むようになり、味変のためにインスタントコーヒーをスプーン半分だけいれた「うっすい珈琲」を作ってみた。そしたらわりと美味しく飲めた。つまり、「珈琲を飲もうと思ったらこれは薄くてまずい」のだが、「白湯に少しだけ変化をつけようと思ったらこれは味変した白湯」になる。紅茶やお茶のパックの出がらしも同じで、まともに飲もうと思ったら味の薄いダメ飲料だけど、白湯の変形としては充分美味しい。少なくともちゃんと飲めるものになる。
これは飲み物の話だけではなく全てに通じている。使いづらいものや物足りない技能も、利用する場所を変える、使い方を変える、解釈を変えるとまた違った結果となる。
TwitterちょっとしたTips
分析と根拠は常に押さえるべし。
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