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教育実習体験記⑤

今回は、査定授業について。

STEP8   査定授業

教育実習最後の砦、査定授業。
校長、教頭など様々な重鎮(?)が見に来ます。
私もとっても緊張・・・は特にせず、通常通りに授業しました笑
いや、もう査定授業までに20時間近く授業していたので、自信がある程度ついていたというのが大きいですね。
他の実習生もそんな感じでした。

指導案は細案なので、それは大変でした。
ただ、私が行った実習校のスタンスとして、「実習生の指導案は期待していない。指導案を何度も書き直すぐらいなら、生徒と関わって。」だったので、よくありがちな、ずっと学校に残って何回もやり直し・・・みたいなことはありませんでした。
ただ、実習校によってはメッチャ書き直しさせられるところもあるみたいです。
どちらのタイプかは、実習担当の先生によりますね。

そして、これは実習校によって違うのかは分からないのですが、査定授業前日に自分の教科の先生全てに指導案を持って行って「明日は宜しくお願い致します」と言う儀式(?)がありました。
基本的に、校長、教頭、主幹教諭、教科の先生は来ると思っておいたほうが良いと思います。

⚠︎ ᴾᴼᴵᴺᵀ ⚠︎
・細案の形式を実習校に確認する
  大学で学んだものと異なる可能性あり
・細案の提出期限は絶対に守る
・これまでの実地授業で言われたことを守って頑張
  る(  ´꒳` )੭"


☆査定授業の評価会について☆

査定授業が終わると、評価会(?)というか、見に来た先生たちから授業がどうだったかを聞く会みたいなものがあると思います。
私も結構ビビってたのですが、別に怒られる会(?)ではなくて、良かったところ、改善が必要なところを教えてもらうみたいな会でした。
私が経験した流れを以下に書きます。

①放課後にその日に査定授業をした実習生が校長室
 に呼ばれて、全体的な話があった。
 全体的な好評(?)みたいなもの。
②教科毎に分かれて、その教科の先生全員から指導
  案を見ながら話があった。
  査定授業を見に来た先生は指導案+実際の授業に
  ついて、見に来ていない先生は指導案についての
  話がありました。


☆実習生は本当に寝れないのか☆

教育実習の話になるとよく聞くことですが、実習生は本当に寝れないのか。
私も実習に行く前に大学の先生から「毎日3時間ぐらいしか寝れないと思っておいた方がいい」と言われ、ビビり散らかしてました。

結論から言うと、私は寝れました。(6時間ぐらい)
ただ、これは実習校によると思います。
例えば、どの程度の完成度の指導案を求められるかだけでも異なると思います。
本当に寝れないところは寝れないようです‎( ꒪ཫ‎꒪)
もう、これは運です。残念ながら。


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