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メンタルの病気になったとき身近な人と離れる話、あとコロナ休業日記

わたしは、こどものときから

不安障害だったんじゃないかな?と思う

遺伝的にもその傾向がある家族に生まれたのではないかなと思うこともある

それで、生きていくうちに

社会に出たり、そこで上司や同僚や業務に追われて

次第にメンタルは下がる曲線を描いて下がっていった

強迫性障害(不安障害)

火の元の確認、鍵の確認など止まらなかった

頭がおかしくなったかと思った

この辺りから、大好きな読書ができなくなった

パンパンの頭で、人様の人生の起承転結やら恋やら哀しみやら冒険に付き合えなかったのだ

本や漫画もそのようになってしまった

それから病院や服薬で、確認はだいぶ治った

でも実は、潔癖症の気配があって、

それは家族に起因していた

家族に大切なものや思考を触られる、知られることを

極度に、そして自分でも気づかず(極度になのにそこが不思議だが)恐れるようになった

そうして大切なものは自分でもほぼみることなく、手に入れてはしまっていくようになった

そうしていくうちに、鬱になったりした

家族が重病になり闘病の心労で、パニック発作みたいなものになり電車で過呼吸になったりした

でも、わたしを支えてくれる人はいなかった

なんとかかんとかやりくりして、電車に乗って通勤していたが、勤め先が20階以上ある高層ビルで、満員のエレベーターに乗れなくなった

怖かった

閉じ込められるのが

そうしてどんどん追い詰められて、あるとき急に眠いというか、泥のように体が重くなり

ベッドから出ても数歩しか動けなくなった

眠ると動けなくなり、不眠になり、また仮眠になり訳が分からなくなった

医者も転々とした

そのあいだに家族は死んだ

一番好きな人だった

まったく太らない体質で痩せすぎですといわれ、これ以上痩せたら一度病院にいってもらうと検診でいわれたりしたのに(たくさん食べるのだが)、人生で初めて急激に激太りした

出された薬が体に合わず、ものすごい食欲が止められず

薬と判断されるまでの1ヶ月半で16キロくらい太った


でもわたしを助けてくれるひとはいただろうか

そのときはいたのかもしれない

けれど、どんどん酷くなるわたしに

連絡をくれるひとは友達も家族もいなかった

みんな働いてたり、彼氏がいたり、結婚したり、子供がいたり

以前のように、お互いのことを話して支え合うってことはなくなっていた

そんなこと望んではいけなくなってしまったんだと知った

それにわたしは長く患いすぎて、もう手に負えないお荷物なのだと思った

そして、病み続けて、そうするうちに症状がひどくなり、家族も、あんたは家族を殴ってくるとか、結局相談といっても人の話をきかないと言われた

わたしは家族を失いたくなかったし失わないのが普通だと思った

理解してもらうのが普通だと思った

でもわたしの家族も強固で、決してわたしの症状を理解しなかった

わたしの苦しさより、周りの人がその症状を見たら失礼と思うと言われたりした

何時間も話し、何行もLINEでやりとりした

何度も何度も

そして、わたしはなかなか、それは飲み込めなかったけど、家族に理解してもらおうとすることをやめた

一切やめた

家族の葬式にも出ないと思う

そうして、これは以前誰かにアドバイスされたのだけれど、第三者に話すことにした

第三者の人はそれが仕事だから

それが仕事だからわたしのことを受け止めすぎないし

賃金が発生するし、受け止められなくなったらいう権利もある

つまり壊れない、だめだったら合わないってことで互いに担当を変えるだけだ

第三者なら憎むとかないんだといわれたような気がする関係が悪化するとか

あちらはプロなのだし


そういうわけで、わたしは家族とそうした

友人とも、そうしようかなと思うときがある

友人はまだわたしの病状が軽かったときのわたしでみている

だからわたしが出来ないこと、出来なくなったことを話さなくてはいけない部分はある

でも前述のように、自分の人生を生きている方々に

それを話すのもなんだかなと思う

正直に惨めだと思う部分

ふつうに意味がないと思う部分(だって今もやりとりが希薄なのだ)

わたしに用があれば、あちらから連絡があるでしょう

それもないのだから

もういいんじゃないかなって思う

みんなお幸せにって思う


この話は哀しそうなので参考にならないかもしれない

でも、メンタルの病気になると家族に理解してもらわなきゃとか、家族や周りの理解を得られないと悩む人が多い


あなたがそうなら、どうしても理解してほしい人と一回、医者に行ってもらって、医者から説明をしてもらった方がいい

驚くほどよく聞くから

そしてその人が心の中でなんで?と思ってることや疑問をあなたには言えなくても医者を通してあなたに聞いてくれるから

もしそれで、あなたとその方が続くなら

それは最高だし、本来ならそういう人がいてくれて

孤独な時間が少ない方がいい

ただもう病歴もながくて、

家族や周りに理解されず苦しんでいるなら

いっそもう、理解を得られないのだと割り切ってしまって、あたらしい関係をどこか一つでもいい(市や県の相談や大きな病院の相談室、オープンチャット、配信、SNS)みつけて見て、

今こうなった自分がベースとなる関係を他で構築したほうがいいと思う

本当は以前はこうだったから、とか

以前は出来たから本当はできるんじゃないかと

思ってる人たちから離れよう


あなたは悩みや苦しみや障害があるかもしれないけど、そんなベースがそうであろうあなたしか知らないところにいって受け入れてもらおう


そうしたっていいんだよ


ちなみに今日も10時半起床

自分を殴りたかった

仕事の結果として何を残したらいいのかわからいし

どう発信したらいいか分からず何度か机に突っ伏す

散歩に出たら電話きて、足が痺れるほど寒くなるまで話し込んでいた

だから散歩はできなかった

そして雨が降りそうで、取り合えず

サラダチキン買って外に出たら降り出してて

ずぶ濡れだった

晴れが惜しくて外に出たい自分と

勉強と、それ以外の気になることと、家事で

けっきょく勉強あとまわしなんだけど

家事とか食料買い出しでこんなに困って時間かかってたら働いてるときどうしてたんだろ

だかはコロナ休業まえは、休み2日うごけなかったのか、、、なるほど

平日にいろいろやるしかなくて、土日にやると土日休みでなくて本気で倒れるから平日に買い出しとか諸々を少しずつこなしてたからもうゆとりなかった

コロナ休業、こわいけど、すごい雪国いて買い物も大変だからこんなに寒波くるなら、よかったよ、、休みで。こわいもん


なので買ったもの

サラダチキン二個


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