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そのストレッチは適切なタイミングで行えていますか?

こんにちは!
ASFiTあすなろ整骨院です!

朝晩は涼しくなり、ランニングやトレーニング、スポーツを再開し始めている方も多いのではないでしょうか⁉


そのような方の為に怪我の予防に役立つよう本日はストレッチの種類とストレッチの選び方を説明していきたいと思います!


まずは種類について。実はストレッチは大きく分けて3つの種類があります。

①スタティックストレッチ
ゆっくりと特定の筋肉を伸ばし徐々に可動域を広げていくようなストレッチ。
体力測定で行うような長座体前屈をゆっくりと行うとこれに当たりますね!

②ダイナミックストレッチ
反動を使わず動きながら可動域を広げていくようなストレッチ。
ラジオ体操などはここに含まれますね!

③バリスティックストレッチ
反動をつけて動きながら可動域を広げていくようなストレッチ。
準備運動の際にアキレス腱や伸脚で反動をつけてイチッ、ニッ、サンッ、シッとストレッチをかけるのがこれにあたりますね!


これらのストレッチ、実は行うタイミングを間違えるとケガにつながる事もあるのです!ではそれはどういった時に起きるのか、トレ―ニング時の流れとともにご説明していきます!

 まずは運動前!
この時に選ぶストレッチはダイナミックストレッチとバリスティックストレッチです!
しかしいきなり反動を使うバリスティックストレッチは怪我のリスクがあります。そのためまずはダイナミックストレッチで徐々に可動域を広げたり、ジョギングなどで身体を温めてから行いましょう。
スタティックストレッチは45秒以上の長い時間行うと筋肉が緩み過ぎて力が発揮出来ない事が分かっています。筋肉の張りを感じる場合は短い時間で行いましょう!

 運動中は張りを感じた筋肉を短い時間のスタティックストレッチで伸ばしましょう!

 運動後は疲れを残さない為にもスタティックストレッチで30秒から60秒かけてゆっくりと伸ばしてください。運動で興奮した自律神経を鎮める効果もありますので、特に運動をする日は寝つきが悪いと感じる方は気持ちいい範囲でゆっくりとストレッチをかけて下さい!

いかがでしたか⁉
長年運動をしている方でもストレッチの種類やタイミングは意識していない方もいたのではないでしょうか?運動時にルーティンなどがない方はぜひ参考にしてみて下さいね!

最後まで読んでいただきありがとうございます! 興味を持っていただけましたら、ぜひサポートのほう宜しくお願いします。