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「肝臓」の病症を知って元気な毎日を送ろう!

ところで皆さんは「肝臓の病気」についてどれだけ知っていますか?
結構、知らない方も多いですよね?
なので、今回は肝臓の主な病気について紹介していきますね!

大きくわけると以下の3つに分けられます。

① 肝炎・・肝臓に炎症がおこり発熱や黄疸、倦怠感などの症状をきたす病気になります。
そして肝炎の8割がウイルス性と言われています。
ウイルスの型:A型、B型、C型、E型に分けられます。
また、肝炎が重症化すると下記の「肝硬変」「肝臓がん」に繋がっていきます。
※肝炎の症状は風邪や熱などの症状と間違えやすいので1週間以上症状が続く場合は病院で受診しましょう。

② 肝硬変・・肝細胞が減少・死滅して肝臓の機能が落ちて硬く変化した状態です。
肝炎の症状では黄疸や腹水、吐血などの症状がでてきます。
血液検査やCT、超音波の画像診断で検査が可能です。
※硬くなった肝臓は元に戻らないため早期発見できるように努めましょう。

③ 肝臓がん・・文字通り肝臓のがんになります。
いきなり肝臓がんになるのではなく上記の「肝炎」「肝硬変」から発生していきます。
また肝臓がんに至るまでは10~30年と言われ少しずつ進行していきます。
肝臓がんも同じく初期症状が無いので病院に行ったら肝臓のがんになっていた!ということも珍しくありません。
エコー検査、CT検査、MRI検査、腫瘍マーカー検査を組み合わせて行なっていくと確定できますので皆さんも定期的に健康診断を受けましょう

以上の3つが主な肝臓の病気になります。
皆さんも今一度、ご自身の身体と向き合っていきましょう!!
次回も身体の内臓系のお話をしていきますね(^^)/

最後まで読んでいただきありがとうございます! 興味を持っていただけましたら、ぜひサポートのほう宜しくお願いします。