夜食べると太るのか|真相にせまる
夜に多く食べると本当に太りやすいのか真相にせまりたいと思います。
先に答えを言ってしまうと「とても太りやすい」です。
その真相の裏側には食事と代謝との不思議な関係性があったのです。
【朝と夜で食事で消費するカロリーが違った!】
なんと朝と夜では食事の際に消費されるエネルギー量が違ったのです。
正式には食事誘発性熱産生(DIT)の量が違ったということです。
それを証拠とする次の研究を見ていきましょう。
食事と代謝についての研究:The human circadian system has a dominating role in causing the morning/evening difference in early diet-induced thermogenesis
この研究では朝と夜で食事をとった後、114分後までの食事誘発性熱産生(DIT)のデータを取って比べています。
すると夜に食事を摂取した時の食事誘発性熱産生(DIT)は朝に比べ50%も低くなっていることが判明しました。
つまり夜に食べる方が身体はカロリーを多く摂取してしまうということです。
【解決方法】
夜遅くに食べる生活や、夜ご飯を好きなだけ食べてしまう生活は避けましょう。
朝よりも多くカロリーが吸収され脂肪に変換されていきます。
同じ食事量をとってもカロリー摂取が低くなるために、
朝型の食事の比重を多くしましょう。
【担当者情報】
お花茶屋店 廣田
~得意分野~
海外フィットネス・ダイエット情報集め
お尻トレーニング
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