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【ASE-Lab.メンバーの声】 #8 〜秋田大学 山田琢登君 編〜

海外や全国各地から宇宙好きメンバーが集うASE-Lab.。
都内に拠点を置かない団体の活動にメンバーは実際どのように参加しているのでしょうか。。
そんな疑問を持った皆さん!運営メンバーの舟坂が調査してきました

メンバーインタビュー企画第八弾!
今回取材した方は、企画初の一年生メンバーです!!
ASE-Lab.内でゼミでの活動のみならず、運営のWEB管理部で大活躍中の山田琢登(やまだ たくと)君にお話しいただきました!
CanSatゼミへの参加をきっかけにFUSiONに加入したり、未経験ながらもWEB制作に挑戦してみたりと、チャレンジ精神で色々な事に挑んできた山田君。好奇心を大切に色々な活動を行う彼の姿に迫りました!



自己紹介


舟坂:最初に軽く自己紹介をお願いします。

山田:山田琢登です。大学は秋田大学に所属していて、理工学部のシステムデザイン工学科[1]という学科にいます。二年生から機械工学コースと土木環境工学コースに分かれていて、僕は機械工学に配属が決まりました。ASE-Lab.以外では秋田大学学生宇宙プロジェクト(ASSP)[2]っていうロケットを作るサークルに入っています。あと、FUSiON[3]に入っていますね。趣味はピアノとかラジオを聴くことです。

[1]秋田大学 理工学部 システムデザイン工学科 機械工学コース 
HP: http://www.mech.akita-u.ac.jp/mec/

[2]ASSPは、秋田大学の学生がロケットの打ち上げを行っている学生団体である。ハイブリットロケットや人工衛星の制作から打ち上げに至るまで、全て生徒達によって自主的に行われている。
参考:https://asspkoho.wixsite.com/asspofficial

[3]CanSatのオンライン開発を行っている全国の大学生で結成されたチーム。ARLISSと能代宇宙イベントへの参加に向け、日々実験と開発に励んでいる。
参考:https://mobile.twitter.com/cansat_fusion

舟坂:バリバリ工学っていう感じですね。FUSiONのほうでもロケットの打ち上げに関わったりしているんですか?

山田:FUSiONで僕が取り組んでいるのはCansatのみですね。

舟坂:FUSiONには研究をしたりする班もありますよね。

山田:そうですね、そっちもやっていますね。

舟坂:だから、それとは別でサークルでロケット制作もしているんですね。
それぞれのサークルでやっていることは全然違う感じなんですね。


大学について


舟坂:今年から二年生ですよね。一年間勉強してみてどうでしたか?どういうことを勉強しましたか?

山田:やっぱり最初のうちは、線形代数や微積、力学、電磁気学、あとは教養科目などが主な内容で、まだ全然専門みたいなのはやってないですね。

舟坂:理工学部システム工学科を選択した理由としては、やっぱり機械工学系に行きたいとか航空工学に関わりたいって思っていたからですか?

山田:そうですね。あと秋田大学に進学した理由は、ロケットを作れるサークルがあるというのを知ったことが結構大きいですね。

舟坂:へーそうなんですか!サークルとかもちゃんと調べてたんですね。

山田:受験が終わった時に持ってる選択肢の中でどこが一番いいんだろうって考えたときに秋田大学かなって。元々国立に受かると思ってなくて、愛知県にある名城大学に行くつもりでもう家とかも借りてる状態だったんですけど、秋田大学に受かってどうしようって学校の先生とかに相談したらサークルのことを教えてくださって、この大学に進学することになりました。

舟坂:先生も凄く理解してくださって、ナイスな助言でしたね!


サークルでロケット制作に励む山田君。単独打ち上げ実験に参加した際の活動の様子です。


山田君の宇宙との出会い


舟坂:宇宙とロケットとかに興味を持ったきっかけとかってありますか?

山田:はやぶさが帰ってきたこととか、宇宙兄弟[4]が始まったこととかが僕が小学校一年生くらいで、そのくらいから興味を持った記憶がありますね。

舟坂:なるほど!工学系に進みたい人って宇宙兄弟とか、そうやって本とかにインスパイアされている人が多いですよね。

[4]小山宙哉、『宇宙兄弟』、講談社、2008.


舟坂:幼い頃とかに実際に科学系のイベントとかに行ったり、思い出に残ってることとかってありますか?

山田:小学校三年生か四年生くらいのときに父親にJAXAに連れて行ってもらって、何したかあんまり覚えてないですけど行ったことは印象に残っていますね。

舟坂:いいなー!JAXAまだ行ったことなくて。またもう一回行ったりとかしましたか?

山田:いや、まだその一回限りなんで、大人になってまたもう一回行きたいですね。

舟坂:今行ったらまた全然違いそうですもんね。小さい頃よくわからずに宇宙の本を読んだりしてましたけど、知識っていうより感動した経験とか感情的になった経験が凄く残りますよね。

山田:確かにありますね。

舟坂:それで理系の道に進んで、その中でも工学系を志望したんですね。


ASE-Lab.との繋がり


舟坂:ASE-Lab.については、大学のサークルに入った後で知ったんですか?

山田:去年の4月・5月頃はまだ大学が完全オンラインで、暇だなーというか何かできないかなーと思って、Twitterで色々探していて見つけたのがASE-Lab.でした。

舟坂:去年もまだオンラインだったのは結構大変ですね。そしたら尚更Twitterとかの情報が大事になってきますよね。

山田:そうですね、探してたらたまたま見つけました。

舟坂:ロケット制作のサークルの方もオンラインでやってたんですか?

山田:本格的に動き始めたのは5月の下旬とかからだったんで、それまでは何もすることがなかったんですよ。

舟坂:そんな中でもとりあえず、自分の興味のある宇宙や工学に触れられるコミュニティを見つけたってのは良いですね。情報収集大事ですね。
入ろうと思ったきっかけは、何か勉強したい具体的なものがあったからなんですか?

山田:何を勉強したいってのはあんまりなく入ってしまいましたね(笑)
とりあえず、宇宙って書いてあるから入ってみようって感覚で(笑)

舟坂:めっちゃいいですね!自分も一年生の頃は、とりあえず宇宙系の団体を調べて、入ったら情報やイベント、友達などの出会いがあるかもしれないし!って感じで入りましたね。
入ってみたら、同じ大学で宇宙好きな人がいることに気づいたり、同じ活動をしている別の団体の人に出会ったりすることがありますよね。


ASE-Lab.での活動について


舟坂:ASE-Lab.に入ってからどういう活動を行ったかとか、運営のお仕事に関わるきっかけを教えてください!

山田:ゼミは宇宙工学入門体験ゼミと天文検定ゼミとCansatゼミに参加しました。webの仕事の方は、ちょうど僕がロケットのサークルで電装をやってて、そこでプログラミングに触れて面白そうだなと思ったときに、webの話が来たので、勢いで面白そうだしやってみようっていう感じで始めましたね。

舟坂:プログラミングとかって大学で習ったからではなくて、ロケットのサークルでやってたことから繋がってるんですね。ちなみに電装のそもそもの役割ってどんなことなんですか?

山田:値の取得とパラシュートを開傘させる二つのことが電装の一番の仕事ですね。

ロケット制作サークルでの電装の様子



舟坂:やる上でコツとか気を付けていること、自分なりのこだわりとかはありますか?

山田:プログラミング書いててうまくいかないときは一旦寝かしてみるとかですかね(笑)

舟坂:難しいですよね。どこ間違えたか探すことに一番時間がかかったりして、大変で。

山田:そしたら意外としょうもないところで間違えてたり(笑)

舟坂:数学とは別でプログラミングって言語ぽい側面があって、例えば同じ仕事でも処理の速度とかで色々書き方があったり、クリエイティブな面があって難しいですよね。


舟坂:web管理でのお仕事に関しては、具体的にはどういったことをされてるんですか?

山田:HPの、ASE-Lab.参加人数の更新とか、note記事を追加したりとかですね。この記事ももしかしたら自分があげるかもしれないですね(笑)

舟坂:山田君がいろいろな仕事を任されているのを私も見ていて、例えば人数の更新とかは定期的に行わないといけないのが大変ですよね。

山田:そうですね。あとは英語ver.のHPを作ったことは大きな仕事でしたね。

舟坂:web制作自体には元々興味があったんですか?

山田:最初はHP作るとかそういう考えはなかったんですけど、プログラミングやってみてその勢いで新しいことやろうかなって。でもやっぱり、ロケットでの電装とHP制作は全く違いましたね。

舟坂:どんなふうに違いましたか?

山田:大前提として言語が全然違って。電装の方はC言語とかArduino言語とかで、HP 制作はHTMLとかCSSで、プログラミングの中ではかなり離れている分野でしたね。

舟坂:新しく学び直すみたいな感じですよね。やっぱり、苦労しましたか?

山田:GitHubを使用しているんですけど、未だに理解できていないところもあって、使いながら慣れていくみたいな感じで今もやっていますね。ひたすら手を動かして慣れていくしかないですよね。

舟坂:そういうときってどこから始めるんですか?一から始めてるんですか?

山田:電装をやってるときは、ひたすら調べてネットからコード引っ張ってきて、要らない部分を消したり、別のサイトから必要なコードを持ってきて引っ付けたりみたいな感じでしたね。

舟坂:予想外のことが起こったときにいちいち調べて実行して、って地道にやっていくのがプログラミングの大変なところだなって思いました。

作成したWEBページ
web制作をする上で作ったプログラム

舟坂:ゼミのほうではどんなことを勉強しましたか?

山田:まだ天文検定は受けてないんですけど、今までずっと自分が工学系寄りだったんであまり天文に興味がなくて。その時にちょうど募集があって、新しいことやってみるかと思って天文検定ゼミに入りました。

舟坂:色々なことにトライして、一年生の鑑みたいで良いですね!
工学と理学って関係ないなって思ってても、宇宙環境について勉強していないと設計も難しかったりするから、そういう勉強も大事だなって思いました。そんなときに、検定を受ける受けないに関わらず天文検定っていう目安があるといいですよね。

山田:そうですね、ゴールがあると分かりやすくていいですね。

舟坂:勉強していて何か新鮮だなって感じたこととかありましたか?

山田:知らないことだらけで、勉強になりましたね。加藤さん[5]とか新井さん[6]が主催でやってくださっていて、凄く知識を持っていて分かりやすく解説してくださいました。

[5]運営メンバーの加藤数麻(かとう かずま)君のこと。
加藤君について詳しく知りたい方は、是非以下の記事もチェックしてみてくださいね!
加藤君の特集: https://note.com/ase_lab_/n/nb899b1739d39

[6]天文検定ゼミを主催されていた新井涼夏(あらい すず
か)さんのこと
新井さんはゼミの企画だけでなく、スペースプレーン開発を行っているSPACE WALKERという会社でインターンもしています✨
詳しくは以下の特集記事をご覧ください!
【宇宙ビジネス×大学生】インターン生って何するの?:
https://note.com/ase_lab_/n/n25b330c5ff46

舟坂:一方でCanSatゼミには、FUSiONの活動に慣れた後で加入されたんですか?それとも別のきっかけがあったんですか?

山田:そうですね。FUSiONはCanSatゼミが終わってから加入しました。最後の方、11月くらいに塩田さん(企画者)[7]にお誘いをいただいて、そこで入りました。

[7]塩田恭平(しおた きょうへい)君については、第7回目のインタビュー記事で取り上げました。
詳しくはこちら:https://note.com/ase_lab_/n/n5937a4acb783

舟坂:すごいですね。CanSatゼミの第一回はもう終了しましたものね。

山田:そうですね、11月中旬とかその辺で終わりました。ちょうど、体験会みたいなのを今はやってますね。

舟坂:CanSatゼミも、興味でパッと入った感じだったんですか?

山田:そうなんですよね。CanSatに関してはハイブリットロケット製作と共にやってみたかったものの一つではあったんです。でも、大学でCanSatに関する活動を行えるサークルが無くて、そんな中でCanSatゼミがはじまるってなったので参加しました。なので、元々CanSatは興味ありました。

舟坂:この団体がきっかけでFUSiONに入れたって言っても過言ではない

山田:そうですね。

舟坂:なんか言わせた感あってすみません(笑)

山田:いやいやでも本当に、ASE-Lab.無かったら全くFUSiONの方とは知り合えてないので、団体は僕にとって大きかったと思います。

休憩中の塩田君と山田君。
独学で技術を習得しながら開発を進めていくので、体力的にも精神的にもきつい。
大会出場までの道のりは想像以上に険しいのである。

舟坂:そういえばFUSiONはつい最近また賞を取っていませんでしたっけ?

山田:そうですそうです。オリジナルミッション部門で準優勝でした。一応、自律制御部門と遠隔制御部門とオリジナルミッション部門の三部門があって、三つとも出場したんですけど、三部門とも機体がどうも思うように動かなくて。自律制御部門や遠隔制御部門は、最後にコーンの位置まで行って0メートルゴールを決めるというルールになってて、目標が明確に定められているんですけど、オリジナルミッション部門では自分達でミッション定義を決めるんです。つまり何しても良いみたいな。

舟坂:クリエイティブな部門ですね。やはり創造性も大事だということですよね。チームが作った機体にはそれぞれ個性とか強みがあるので、そのそれぞれの良さを引き出すためにはどういったミッションを定義するべきか考えるのも大事なスキルですものね。コースが定められていると、ただ早く正確にゴールまで行くことが求められるので速さと正確さ以外の機体の側面が見えづらいですが、ミッション設定を行える状況にあると、機体の良さを最大限に活かすことが出来ますよね。

山田:本当にまさにそうだなと。そこでその「ミッション定義」が評価されて、なんとか2位をいただけたみたいな感じですね。

舟坂:そうなんですね。2位をもらえた決め手はなんだったと思いますか?

山田:決め手。。そうですね。ミッション定義が審査員に刺さったんじゃないですかね。どういうミッション定義にしたかというと、最初普通に機体を落下させて、自律させて動かして、その後自分達で擬似故障みたいなのをさせるんですよ。そこから遠隔制御に切り替えてゴールを目指すというミッション定義でした。そのミッション定義と似たような実験が、実は実際にはやぶさ2などの宇宙開発の現場で行われているらしく、そういうのが良かったんじゃないかなと。

チームの機体


舟坂:山田君は大会の日までどのように準備を行ってきましたか?今でFUSiONでの活動は何ヶ月目なのでしょうか?

山田:11月から始めたのでちょうど3ヶ月とかですね。僕は、地上局とか遠隔に関わる部分を主にやっていて、遠隔地から操縦させるのでCanSatに搭載されているカメラのストリームが遠隔地のパソコンから見れたり、前後ろ右左に行くコマンドを送るためのものを用意したりとか、その辺りを実装しました。

舟坂:加入早々に、機体の「目」を担ったんですね!

山田:そうですね。この辺りは割とASE-Lab.でWEB管理の仕事をやる上で培った能力が活きました。思わぬところで得た知識が繋がっているんですよ。

舟坂:すごいですね。やっぱ何事も勉強して損はないですよね。自分の興味分野とは関係ないかもなんて思いながら勉強していたことがある日突然役立ったり。よくありますね。
やっぱ大学の授業だけじゃ得られなかったことって多いですよね。それこそ、電装とかプログラミングとか、一年生の頃からガッツリすることあんま無いですよね。

山田:大学だけだと中々ないです。


ASE-Lab.に加入して良かったこと


舟坂:ASE-Lab.に加入して良かった点は割とここまでの話でも聞けたとは思うのですが、他にありますか?

山田:他のサークルとかだと関東とかその辺りに集まらなきゃいけないみたいなのが多いとは思うんですけど、FUSiONもこの団体もオンラインでゼミや開発したりが出来るので、地方にいる身からすると凄いありがたいなと思いますね。

舟坂:今は大学の近くに住んでいるんですか?

山田:そうですね、出身が三重県なので、秋田大学の近くに今は住んでますね。

舟坂:思いっきり東京からは遠いところに住んでるけど、活動の幅を色々と広げているんですね。

山田:そうですね。やっぱり東京では色々な人と出会えますし、凄い人も東京に沢山いらっしゃるイメージなんですけど、オンラインの繋がりがあることでそんな人たちと気軽に出会えたりするので、すごく良かったと思います。

舟坂:大学や住まわれている場所周辺で行われている宇宙に関する活動とかってありますか?

山田:大学は一つ宇宙に関する研究室があって。スペースデブリのこととか月探査のことをやってる研究室ですね。将来はそこに入りたいなと思っているんですけど。

舟坂:それはその今通われている学科の機械工学コースからいけるんですか?

山田:そうですね。機械工学コースの研究室です。

舟坂:スペースデブリについて研究している研究室、中々ないですよね。でも、本来は宇宙開発をどんどん行っていく前に考えなければいけない重要な課題だと思うので、スペースデブリに着目している研究室素晴らしいと思います。

舟坂:その研究室で山田君が研究したいと思っていることはありますか?

山田:うーん。実は今はあまり決まっていなくて。宇宙開発に繋がるものであればいいなというマインドです。

舟坂:良いと思います!一年とか二年のうちから研究テーマが決まっている人なんて正直少ないと思いますし、決まっていない方が山田君のようにweb管理の仕事やってみたりとかCanSatに興味持ったからそれに関する活動やってみたりと活動の自由度が広がるし、自分がしたいことに制限がかからなくなって思いのままに好きなこと出来るマインドになるので、逆に良いと思います。
大学生活においては、目標の具体性よりも、色々なことに挑戦出来る姿勢の方が大事なのかもしれませんね。


山田君の憧れの人


舟坂:憧れの人とか刺激を受けた人はいますか?

山田:やっぱあべま[8]さんはほんまにすげーと思います。本当に宇宙が大好きで、宇宙に関するものならなんでもやっちゃうみたいな姿勢が凄くて、凄い尊敬していますね。

舟坂:彼はパッションで動いていますよね。確かCanSat製作するチームでもご一緒されたりしてましたよね?

山田:彼は研究の方なので、一緒に何かしているというわけではないのですが、分からないことを聞いたりして凄い的確に教えていただけたり、大学生で一年のうちから色んな団体入ったり立ち上げたりもしてて、本当にすげーなと思います。

[8] ASE-Lab.代表の阿部舞哉(あべ まや)君のこと
阿部君に密着した記事も公開してますので是非ご覧ください!
~代表の声 #8 (阿部舞哉君編)~|ASE-Lab. (エースラボ)/ 宇宙好きで作る勉強会コミュニティ|note

山田君の今後の展望とは…?


舟坂:今後、団体内でやってみたいこととか目標はありますか?

山田:今まではゼミは参加する方だったんですけど、今後は企画をやってみたりとかもしてみたいななんて思ったりはします。

舟坂:やってみたいゼミの分野はありますか?

山田:やっぱCanSatに関する活動をこの3ヶ月間やってきたので、その知識をアウトプットする形で何か出来たら良いなと思ったりはしますね。

舟坂:山田君自身の将来の目標はありますか?

山田:そうですね。大学生活の中でいうと、ロケット製作をやってるので、そこのチームとかでいずれかPM(プロジェクトマネージャー)とかやってみたいなと。元々自分はリーダー的なポジションにあまり向いていないので、今はまだまだ実働メンバーとして経験を重ねていきたいなと思っていて。そこで色々と知識を蓄えて、最後はPMとかを経験できて終われたら良いかなと言う風にはなんとなく考えています。

舟坂:リーダー難しいですよね。全員が納得する答えは絶対ないし、かといって自分のやりたいこととかだけを考えるわけにはいかないし。そんなことを色々と悩みながら、CanSat制作とか開発とかを同時進行で行わなければいけないですものね。

山田:そうですね。過去の色んなPMを見ていても、やっぱ凄い大変そうというか。自分にできるかどうかは凄い不安ですけど、いずれかは経験しておきたいなと思ってます。

舟坂:確かに、PMになるには技術とか知識がたくさんなければいけないので、地道にコツコツ実働メンバーとして今は頑張りたいと思っているその姿勢が素敵だなと思います。ちゃんと色々考えながら活動行っていて、凄いです!研究に関してはさっきもおっしゃったようにその大学の宇宙の研究室を目指すと。

山田:そうですね、やっぱり宇宙に関わるとこには就職したいですね。分野は決まっていないですが、何かしら宇宙と繋がっていれば、モチベーションも続くと思うので!僕は目標が決まっていないとはいえ、宇宙という広い分野に対しては凄いパッションがあるので、宇宙の中でも何をやりたいかということは、色んなことをやって色々な知識を吸収して、そこから考えたいと思います。

山田君、素敵なお話ありがとうございました!

この記事を読んで私達の活動に興味を持ってくださった学生さん!是非弊団体のウェブを覗いてみてください↓ こちらから参加登録も出来ます。
団体ホームページ

文・編集:岐阜大学 工学部 電気電子・情報工学科 応用物理コース2年
     濵田莉来 (広報部メンバー)

取材・文:早稲田大学 先進理工学部 物理学科2年 舟坂柚香
    (広報部メンバー)


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