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【たった一つ】医療福祉職と工場労働者の違い

 僕は、かつて医療福祉職に従事する前は、工場でライン工をしていた時期がありました。

 その中で感じた、プライベートで趣味の違いを思い出すと、工場労働者のプライベートは、飲み会、接待を伴う飲食店、ギャンブルなどが多かったです。中にはサーフィンや釣り、ゴルフなどアウトドアを楽しむ人もいました。

 そして、喫煙率が高い印象があります。また、問題解決に恫喝や暴力が選択される状況がしばしば見受けられました。

 僕も薬液をかけられたり、「今度ミスしたら目玉潰すからな」と脅されたことがあります。
 工場を辞めたのは、怪我がきっかけでしたが、今考えるとまさに「怪我の功名」という言葉がぴったりきます。当時は辛かったですが怪我して良かったです。
 働く業界を変えることができて本当に良かったです😉

 もちろん、工場だからといって恫喝や暴力沙汰があるとは限らないのですが、体育会系のノリの人が多いなと感じます。

 現在は、作業療法士なので医療福祉職です。この業界にきてからはやはり「勉強熱心」な人が非常に多いなという印象を受けます。

 喫煙率も低いですし、暴力を振るってくる人もいません。

 そして、一番の違いは「読書」の習慣かなと思います。

 工場勤務時は「読書」という言葉を一度たりとも聞いた記憶がないです(笑)

 そんな訳で、明らかに違うと感じるのは、「読書」をする習慣の有無でした。

 今回は、軽いエッセイのような形で書いてみました。

 最後までお読みいただきありがとうございます😊

 

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