Bs、優勝おめでとう!
セパ両リーグ共に、昨年の最下位からの優勝は素晴らしいです。
僕の野球歴を少し。
ざっくりと話すとチームというよりも田淵幸一ファンでした。
なので、阪神、西武、ダイエーと渡り歩きました。
もう少し詳細に話すと、小学生の頃は阪急ファンでもありました。
山口高志という小柄な豪速球投手に憧れていました。
山陰の田舎から西宮スタジアムには何度か通いました。
福本、加藤秀、長池、高井、森本、住友・・・そして上田監督。
土曜日の夕方には少年野球教室のようなテレビ番組がありました。
そのおかげか、阪急ブレーブスの応援歌は今でも口ずさめます(笑)。
クリニックを開院した頃に京セラドーム大阪に行きました。
近鉄vsダイエー。
ホームにもかかわらず、ダイエーの応援の方が圧倒的に多いのに驚き。
その日から近鉄ファンになりました。
2001年の優勝は燃えました。
1985年の阪神タイガースの優勝・・・あの時はどれだけ点を取られていても負ける気がしなかった。
その阪神を彷彿とさせるチームでした。
ローズ、中村紀洋、磯部、そして北川を揃えて協力打線を持ってしても日本シリーズではヤクルトに1勝しかできませんでした。
唯一その1勝を大阪ドームで観戦した僕は幸せものですけれど。
阪急と近鉄のファンだった僕は、オリックスのファンになるのは必然だったのかもしれません。
ネットラジオ(fmGIG)でも『BsFan』という番組も担当しました。
今日のこの日が来るとは・・・本当に嬉しい限りです。
さて、現実に目を向けましょう。
1位:オリックス
2位:ロッテ
3位:楽天
となりました。
ここで対戦成績をチェック。
オリックス:ロッテ=10:10
オリックス:楽天=10:10
ロッテ:楽天=15:9
となっています。
となると、ファーストステージはロッテ有利、といえるかもしれません。
しかし、これとて短期決戦ですので、本当にわからないですよね。
きっと良いピッチャーをどんどん注ぎ込んでくるでしょうから。
ロッテが上がってきても、楽天が上がってきてもオリックスは対戦成績は5部5部。
ただし・・・ピッチャーを温存できている分有利なのかな?などと思ったりもしますが、そんなのは全然当てにならないのは過去のCSみていたらわかります。
とにかく、山本、宮城、田島、山﨑に頑張ってもらうしかないでしょう。
日本シリーズですが、気持ち的には関西ダービーが面白いと思っています。
1964年の東京五輪の年の日本シリーズは阪神vs南海でした。
2021年の東京五輪の年はどうなるでしょうか。
阪神と思う一方で巨人も面白いかも?と思います。
大阪ドームと東京ドームでの日本シリーズ。
これも面白いと思いませんか?
また、ヤクルトもありだと思っています。
先に書いたように、近鉄時代は1勝しかできませんでした。
オリックスと合併したものの、いてまえ魂は残っています(僕の中では)。
あの時のリベンジを今こそする好機なのではないだろうか?とも思うのです。
いずれにしも、おりほーが続かないと実現しないことなのですが、夢は持っておきましょう。
いずれにしても、ここからは野球ファンとしても楽しんでいきたいと思います。
もう少しの間、野球を楽しめる幸せに感謝。
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