noteに入社して3ヶ月
noteに入社して、3ヶ月が経ちました。
入社して1.5ヶ月が過ぎたとき、人事から、「1.5ヶ月だし面談しましょう」と言われた。
「区切りが中途半端すぎる!」
「こまめにケアしてくれるのありがたい・・・!」
という、相反するふたつの思いが去来しつつ、
ありがたさに任せて振り返った1.5ヶ月間のまとめを、まず以下に。
1.5ヶ月のふりかえり
したこと
・OJT
やさしくて仕事ができる先輩(人生では後輩)に導かれています。
旅行に行くと予定を詰め込み過ぎてしまう、というプライベート含めたホリック気味が心配・・・なくらい優秀な方。好き。
・社内の資料読み漁り
社内wiki(Growi)や必見noteをまとめた資料を、チームメンバーが用意してくれていた。必見noteから、自動で出てくるおすすめ記事に誘導され、この作者さんおもしろい!他も読みたい!と波乗りしていると1日があっという間。沼。
・40人との1on1
これも準備されていた資料に、仕事で関わりそうな社員がリストアップされていた。新入社員は1on1するもの、という文化が確立されており、カレンダーに入れるだけでみなさん快く応じてくれる。社員の4分の1の方と知り合いになれた。
(最近ほんと思うのだけど、いきなり業務MTGではじめましてする人と、先に1on1してた人とでは、心理的距離が違う。変に距離感計らず、業務目的の達成に集中できるので、後者の方が良き)
・歓迎会
ご時世的にみんなでわいわいはできなかったけど、チーム4人中3人が野球好きだったので、会社最寄りの神宮球場へ。オープンエアで飲むビール最高。
・1ヶ月後成果発表会
Biz系部署の伝統、入社して、まばたきしたらもうやってくる成果発表会。
同日入社のmukuさんが、私の発表の前週に圧倒的なプレゼンをかまし、本気で高跳びしようかと思った。遅々として進まぬ準備を見かねたチームメンバーに助けられ、なんとか終了。
この会のすばらしいところは、発表して終わりではなく、その場でフィードバックがもらえること。執行役員や他部署のマネージャーも交えて、次のアクションにどうつなげていくか、貴重すぎる意見がもらえ、実りありすぎ。
・部活動への参加
Slack上に存在する数多の部活動。現在参加しているのは、サウナ・野球・酒・写真・ミスチル。あと、スナック美幸という謎組織。
・Podcast
note社ではなぜか、社員同士でのPodcastが流行っている。Podcast界のレジェンド、ドングリFMの鳴海さんが社内にいるからなのか?
「見かけた流行にはとりあえずのっかる」が自分の流儀。スナック美幸のママとチーママを巻き込んで1作つくった。ぐだぐだすぎてまだ公開はできないけど、世の中に晒せるものを作りたい。
しなかったこと
・紙の印刷
・電話応対
・社外とのリアル会議
・加藤さんのことを「社長」「CEO」と呼ぶ
困ったこと
・チームメンバーが優秀すぎる
・スピードが早すぎる
・社内に佐々木さんが3人もいる
後半、説明すらもはしょったが、まあ良い。
弊社のバリューのひとつ「すばやく試そう」を実践していると言えよう。
1.5ヶ月→3ヶ月の間での更新
・40人との1on1 → CEOとCDOと新入社員のおかげで+4名
・電話応対→2回だけした
・組織が大きく変わった(わたしは異動なし)
・ひとりで仕事をまわせる・・・予感が少ししてきた
所感
入社してしばらくは、メールで「◯◯社のささきです」と名乗るとき、前職の社名を無意識にタイプしていた。が、もうそんなことはない。
Slackに慣れなくて、メッセージを見落としてばかりだったけど、いまはメールの方がまどろっこしい。
前職は男性しかいない部署で、全員年上の、スーツ姿のメンズに囲まれる世界だった。
いまは、ネオンカラーの髪色の20代女子やら、わが道を走るオタク系男子やらに囲んでいただいて、宇宙の広さを感じている。
どっちも良さはあるけど、同じところに固まっていたら視野が狭くなっていたかもなーと、ありがたさをかみしめる。
今後の展望
幾度となく転職して、わかってきた傾向。
だいたい3ヶ月を過ぎたくらいで「新しいとこおもしろい!たのしい!」という転職ハイよりも、「やばい成果を出さなくては、仕事できないのがばれてしまうぞ」という焦り・不安が勝ってくる。
そういう、いらないプライドはコロナ前に置いてきた(はず)なので、すばやく試しつつ、心はのびのびやりたいな。
note社のSlackは、twitterのタイムラインくらい雑多でフレンドリーで、「おまいらみんななかーま」ってノリ。
だと思って、先輩後輩かまわずわいわいしてるけど、もうちょっと社員数ふえたら、そういうのもしづらくなるのかなー。
ベンチャー → 一般企業への過渡期に立ち会ってる感がある。
いままでいた大企業と違って、「この会社の未来に加担している感」がすごくある。初心を忘れずにたのしむぞー!
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