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リズムのウラオモテを感じて

僕たちはカラダを使って前に進むとき、ウラの筋肉とオモテの筋肉をリズミカルに使って歩いている。

あたりまえのようだがこれを心底理解してないと、どれだけカラダに良いと言われていることをやっていようが簡単にカラダの具合は悪くなってしまう。

コロナ禍によってスポーツジムに通うのが難しくなり、これからは自宅でできるエクササイズを!とさまざまな健康業界のメソッドがネット上にはあふれると思うけれど。

特に今のような時代に、不必要にカラダを鍛える筋肉トレーニングなどをすすめることは、施術現場にいるとなんのためにやってるのかよくわからなくなってしまう。

人間がこの世の中にカタチを持って生まれた以上、その「すがた、かたち」を使う誰でもできる動きとは、

3つ。「立つ」「歩く」「座る」

家の中でも、外の空気を思い切り呼吸できる場所に行くときもこれを徹底的に意識してやってみる。

その時にいちばん大切なのが「ウラオモテのリズム」なのだ。

素晴らしい音楽とはリズムのウラオモテが絶妙にからまりあって、約3分間の退屈な時間の感覚をエキサイティングな体験に変えてくれる。

こんな時、こんな世の中だからこそ大切になるカラダの動きの「基本」。立つ、歩く、座る、
これらの動きを絶妙に、あなたの大好きなミュージシャンのように演じてみよう!

ウラオモテにはリズムがある。
僕もこれから最高のリズムで公園まで散策してきます。あくまで最高のつもり、でね笑

できれば楽しくコロナライフを!