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201812台北宜蘭③ 雨と雨と羅東夜市

宜蘭2日目。相変わらず雨。

朝ごはんはホテル1階のルイーザコーヒーでスモークチキンサンド。パンがおいしい。

ぷらぷらと街を散策。

朝ごはん第二弾、城隍廟口麺店で切仔麺。旅感高まる良い雰囲気。ラジカセから流れるのは若い店主のセレクトと思われるワムのラストクリスマス。

街いちばんの商業施設・新月廣場に向かう途中の無名蔥油餅。ドラム缶の上でどんどん焼かれどんどん買われていく葱油餅。もちもち好きにはたまらない食感。

発注失敗して大量に買うことになってしまったけど(4人前)冷めてもおいしかったです。

新月廣場にある誠品書店、外を眺めながら本を読めるカフェ併設との情報で行ったみたものの…カフェはなくなっており椅子とテーブルだけが残されておりました。残念。

ブックカフェは諦めるも、やっぱりどこかでお茶したくミスターブラウンで休憩。たっぷりカヴァランウィスキーがかかったアイスクリーム。けっこうぽわーっとなる。

食堂のフロア、圧倒的いちばん人気はすかいらーく系のしゃぶしゃぶ屋さん。台湾のひと、ほんとに鍋好き。その他和民とかさぼてんとか、なんだか日本のショッピングセンターいるような気分に。ユニクロや無印も入ってるし。

すぐ近くの美術館や文学館もみんな定休日。雨の日にこういう施設が休みだと、地方は行動の選択肢がかなり狭まるのだった。

ぶらぶらと街中に戻る。

遅いお昼は宜蘭名物の肉とろみスープ。小雨降る肌寒い日にはあったかスープが有難い。これでもかとニンニク入ってるけど、そのパンチも良し。伝承蒜味肉羹というお店。

集咖啡でラテなど飲みつつ、ホテルに戻って休憩。宜蘭はいい感じのカフェの多い街。

日も暮れてきたので、カヴァランとともに宜蘭の目的であった羅東夜市に電車で向かいます。電車で学校帰りの学生さんたちと一緒になる。制服がかわいい。

駅から10分くらいのところにある羅東夜市。雨の平日なのに結構な人出。傘で片手が塞がれるので夜市の買い食い歩き食いはなかなかめんどうだけど、目当てのものはだいたい制覇。

食べたい串を選んでかごに入れて焼いてもらうやつ。番号札をもらって焼き上がりを待つ。番号呼ばれても中国語だからわかるかなーと思ったら、銀行の窓口みたいなことになっていた。ハイテック屋台。

いちばんおいしかったのが冝蘭名産の葱がたっぷり入った葱包餅。中身は葱と豚の脂?だけなのにあんなにおいしいのは、作り置きせずその場で包んでその場で揚げるからだろうなぁ。

300円もしないでこんな滋味深いスープが飲めるとは!と感銘を受けGoogleマップの口コミを見たら、そのお店は1.4というすごいスコアを叩き出していた…そんなにまずくなかったけどなぁ…

サービス悪いの評多いわりにお店のおばちゃんやたら愛想よかったので、口コミ対策に愛想のよいスタッフを雇ったのかもしれない。人気なのは並びのお店っぽいです。

楽しみにしていたフライドポテト風臭豆腐を食べられなかったのが残念。

台湾であまり夜市を楽しめたことがなかったけど、羅東夜市は規模も雰囲気も楽しかった。公園のまわりをぐるっと屋台が囲むかたちなので、晴れてたら公園でのんびりするのもいいだろうなぁ。

再び電車で宜蘭の町に戻り、せっかくなので宜蘭の夜市もぶらぶらしてホテルに戻る。

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