名古屋の味仙で宴会してきた

2019年3月12日 00:01

年末、東京に来ていた名古屋の支社の後輩と飲んで、こんどはうちらが名古屋行くぞーとなってその場の勢いで日程決めて、で行ってきました。

金曜日午後、各々仕事を終え三々五々名古屋に集合。名古屋在住のみなさんも集合。総勢10数名。

宴会の場所は味仙（あじせんじゃなくみせん）ナポリにナポリタンがないように、台湾にはない台湾ラーメンで有名なお店。

名古屋に何店舗かある味仙、みんな親戚関係だけど店によって味もだいぶ違うらしい。

今回のお店は味仙矢場店。3フロアに分かれていて300席あるらしい。ずらっとならんだ赤いテーブル、なんか中国の食堂みたい。飲みすぎたのか椅子に転がって寝てるお姉さんいるし。アジア旅行感。

地元のみなさまにオーダーはお任せ。すごいスピードで料理出てくる。

・青菜炒め
・アサリ炒め
・手羽先
・酢豚
・コブクロ
・エビチリ
・蒸し鶏
・イカ団子
・ビーフン
・ギョウザ

あと何食べたっけな。とにかく

・ほぼすべてが辛い
・ほぼすべてがニンニクがっつり
・ほぼすべて味が濃い

ビールが進まざるをえない。

レモンサワーを頼むと出てくるのが瓶チュー。

酸味もソフト、甘みほんのりで飲みやすいのに度数7%。危険なやつ。

ビールと瓶チューと紹興酒とさんざん飲んだのち、やっぱり締めは台湾ラーメン。矢場店はハーフサイズもあるのがよい。

そして初めての台湾ラーメンは…

うまい。しかしとても辛い。味仙、最後の最後まで辛い。台湾のひとはどっちかというと辛いの苦手なのでこの台湾ラーメンはかなりハードル高いと思われる。

パンチの効いた名古屋流中華を堪能したあとは、とてもよい雰囲気のバーに連れてっていただき、さらにカラオケスナック4時までというディープ名古屋ナイトでした。チェックアウト12時にできるリッチモンドで正解だったよ…

翌昼、せっかくだから名古屋っぽいお昼をと思い、名駅地下のエスカへ。

あんかけスパ、ひつまぶし、味噌カツ、味噌煮込みうどん、きしめん、名古屋名物全部あるエスカ。すごい。そしてどの店も大行列。観光客も多いけど、週末のお昼はエスカでね！みたいなスタイルが名古屋では定着しているのだろうか。

味噌カツとかは絶対無理なコンディションなので、きしめんのお店に。ダメージ深い内臓につるつるとした麺の心地良さよ。

早く家帰って寝たいと思いつつ、名古屋でしか買えないスイーツ・鬼まんだけは買って帰らねば…

天気も良いのでぷらぷら歩いて名店と名高い和菓子屋さんへ（30分くらいかかった）よく考えたらぜんぜん駅ビルで買えた気もするけどいいのです。旅だから。

歴史を感じさせる店内。お店のおかあさんはカウンターの中で新聞に載ってたという体操をしていた。しばしおかあさんと健康談義などしつつ、鬼まんとどら焼き購入。今日からわらび餅はじめたんよ、なんて言われたら当然買うよねということでわらび餅も追加購入。ふれあい旅感。

名古屋駅までの帰りはさすがにバスで戻り、新幹線で爆睡して東京まで。夕方家に帰り着いても胃腸のダメージが想像以上に深く、晩ごはんも食べずに就寝。このダメージはただの二日酔いじゃなく、名古屋ソウルフードのパンチ力に降参の週末なのでした。

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