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月と一緒に暮らすお茶

何かを植えるとき、ターシャは月のことを考慮に入れる。本質的にナチュラリストであるターシャは、天体の状態ー月や惑星の相や合についてよく知っている。(p155,『ターシャ・テューダーのガーデン』、トーヴァ・マーティン著、相原真理子訳)

ターシャ・テューダーは庭に何かを植えるとき、月の満ち欠けのことを頭にいれていた。
たとえば、「ニンジンやジャガイモのような根菜作物の種は月が欠けていくときに蒔き、葉の茂るハーブのような地上の植物は月が満ちていくときに植える」

バイオダイナミック農法というのがあって、月の満ち欠けによって農作物を育てている人もいるのだとか。

月が植物や人間に与える影響はすくなからずきっとあるのだと思う。

肌荒れ、むくみやイライラなど、ホルモンの動きを感じるとき、満月だったり、なんかすっきりしてるってときは新月だったりする……。

そんなとき、ビューティフルマジックムーンティーというのを見つけ、買ってみた。
このハーブティは、月の動きで起こるであろう変化や調子のずれを緩和させ助けてくれるものだ。

この商品をつくっているゾネントア社のHPにこんなことが書かれていた。
月の満ち欠けのイメージを覚えるのにいい感じ。

新月→上弦の月→満月までは、月が満ちていく【チャージ・吸収】の期間。満月→下弦の月→新月までは、月が欠けていく【デトックス・排出】の期間。
(https://www.omochabako.co.jp/sonnentor/columns/838)

このマジックムーンティのアーソートパックは、月の満ち欠け1サイクル(約28日分)飲めるようになっている。
新月(Neumond)、満月(Vollmond)は当日とその前後2日、上弦(Zunehmender Mond)、下弦(Abnehmender Mond)はそれ以外の日で飲める分が入っている。

今がどの月の状態かは、インターネットで調べることもできるけれど、『月のこよみ 2019: 365日の月の満ち欠けがわかる』という本や、満ち欠けカレンダーなどもあるので、取り入れるともっと生活に月の動きが近くなる。

今は、満月にむけて満ちていく時期だから、吸収をぐんぐんしていくとき。
でももうすぐ満月だから少し混乱するような気持ちもあるかもしれない。

そうやって、自分の身体を点検して、このハーブティからパワーをもらう。

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