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ゆず愛
2020年7月27日 01:55
君はもう忘れちゃっただろうか?お互いが、落ち着いたら一緒に暮らそうと話した事を。俺は今、そんな状態ではない。しかし、ふと思い出したのだ。キミは微笑んで、「私の宝物が私のものでなくなったらね。」と言った。宝物とは、ひとり娘の事だ。風の噂で、好青年と幸せに暮らしていると聞いた。君の宝物が輝かしい未来へ旅立った。君はもう君自身の人生を歩む権利を得る。しかし、俺は余命半年の宣告
2020年7月27日 23:52
星の数だけ人間がいて、星の数だけ様々な生き方がある。涙で滲むあなたの生き方は、間違っていない。どん底に堕ちた天使は、笑ってもうこれ以上堕ちないと喜んだ。星空を見上げ、死んでしまえばお星様になるって言うのは、迷信よ。と、呟く。生と死の狭間で、君は何を考える?苦しみは、ずっと続くなら殺される方がいい?自分の涙が、枯れた時、命の重さを測る手だてを見失う。何故死を急ぐのか?何故殺さ